安倍晋三元首相暗殺事件。
前回これを書いて、スッキリするつもりだったが、やはりもやもやするので納得いくまで書く。
あの後も、様々な映像や画像を見ながら、自分の中で出た結論は「安倍さんは死んでいない」と思う。どう見ても不自然すぎる。ただ、この意見は現状極々少数であり、仮に本当に生きていたとしても、我々には絶対に分かり得ない事なので、ここはいったん置いといて、事実として安倍さんがいなくなった事として考えてみたいと思う。
まず、事件の事実として現在は元海上自衛隊員の山上徹也（４１）なる人物を現行犯で取り押さえ、その動機が統一教会がらみの私怨であるとして創作、もとい捜査が行われている。
これも事件当日の夜に行われた、医師の発表を仮に真実と仮定するならば、他にスナイパーがいたという意見が正しい事になる。
これに関しては「後方３mから撃たれたにもかかわらず、致死銃創は頸部（首の右側）「前方」2個所、後方に傷はなしと発表されている。
要するにビルの屋上から撃たれなければ、医師発表通りの傷にならないという事だ。
つまりこういう事。
で、あれば、山上徹也容疑者を逮捕してまた、統一教会の名前を出したのは何ゆえか？？を考えねばならない。そこに権力者の狙いがあるという事だろう。
この件に関しては、今後の報道で明らかにされていくと思われるので、その結果を見守りたいと思う。
が、本当に我々が見るべきところはそこでは無く、この後に起こる権力関係のバランスがどのように変化するのか？という事だろう。
すでに昨日の参議院議員選挙でも予想通り自民党に同情票が入ったようだが、本質はそれではなかろう。
それよりも政治、経済、国際情勢など、政治であれば党や派閥のバランスであり、国際情勢であればアメリカに対する向き合い方、ロシアや北朝鮮、中国、韓国、ウクライナ等の国々との関係が今後どうなっていくのか？特に、統一教会という名を出してきた事により、韓国との関係がどうなるのか？
安倍晋三という人間の死がどのように政治利用され、それにより利を得るのは誰なのか？またどこの国なのか？という事に注目していきたい。
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