三男インフル発症の次の日、午前中に保育園から電話があり、次男の熱が38度5分なんでお迎えお願いしますと言われた。
三男に続いて次男までもが。予感はあった。次男は昨年もやってるからな、三男がかかった時にひょっとしたらって思いはどこかにあったのでそれほど驚く事も無かった。
昼前後はちょっと忙しかったので、15時から病院へ行く。割と小学生低学年ぐらいの子が多い。必然的に待ち時間が長い。診察室に呼ばれて入ると僕の顔を見て、ああ兄弟ですか?みたいな事を言われる。2日続け来るとそらな。
前日同様に鼻に綿棒みたいなもんを突っ込んで検査終わり。検査結果が出るまで5分ほど待って再び診察室へ入る。
そこで聞いた事に驚いた「お父さん、出ませんでしたわ」え?一瞬驚いたが、さらに続けて「早すぎたんかなー?でも間違い無いと思うんです、症状を見ても」
そんなもんなのか?症状って熱だけやけど、それがそうなのか??で、「昨日の子と同じA型ゆーことにしといて下さい」って。もう笑うしかなかった。わりとえーかげんなもんやな?まあ、えっかと思いながら礼を言って診察室を出て待合室に座る。
ここで異変があった。
次男がちょっと震え出したかと思ったら、奇声を上げてひきっつった。「熱性けいれん」だった。さすがに一瞬びびったが、幸いここは病院だった(笑)そしてすぐにけいれんも治まり、その場は事なきを得た。隣に座っておられた、60歳代ぐらいのおばあさんも「あらあら、大丈夫だよ。うちの孫もよくなるの。でも、何にも心配する事ないからね」と、温かい声をかけて下さった。
しかし次男の目は白めをむくでもないが、死んだような目になっている。でも息はある。脈も大丈夫なので看護師さんと相談して、そのまま連れて帰った。さすがに帰る間も車でぐっすり眠り、帰ってからもすぐに布団で寝た。
今回は検査結果でインフル判定が出なかった事に驚き、さらにそれほど高熱でも無い段階で熱性けいれんを起こした事に驚いた。
相変わらず、うちの子たちは良い勉強をさせてくれる。ありがとう。
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