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れんこんとごぼうがあったので、何ができるだろうと考えていると「筑前煮」がヒットした。なるほど食べたことはあるが、作ろうと思たことは無かった。
れんこん、ごぼう、にんじん、こんにゃく、鶏肉。だいたいこれくらいの材料があれば作れるようだ。
初めて肉じゃがを作った時もそうだったが、これだけの材料が揃うと重ね煮で作れる。ただし火が通るのに時間がかかるので、普通の作り方のほうが時間は早いかもしれない。だがやはり重ね煮にほうが圧倒的に簡単にできる。なんせ切った材料を鍋に重ねるだけなのだから。
重ね順は下からしいたけ、こんにゃく、れんこん、ごぼう、にんじん、鶏肉とした。最近は特に重ね順にこだわらないが、正式な重ね順は本を見てもうらほうが良いだろう。
材料は全て乱切り。
なべ底に塩を振り、材料を重ねて上から塩を振り、蓋をして弱火で煮るだけ。
鶏肉にまで火が通れば、天地返し(鍋の中で具材を下から混ぜ合わせる)を行い、酒、醤油、みりんを1:1:1(今回は全て大さじ4で行った)を入れ何度かかき混ぜながら煮立たせる。
味がなじめば完成。
少し時間を置いたほうがよく味がしゅんで美味しくなるようだ。
生まれて初めて作った肉じゃがは重ね煮で超簡単だった。 生まれて初めて肉じゃがを作った。
料理本を見ながら、材料をそろえて、ふと気がついた。
糸こんにゃく、じゃがいも、玉...
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