トライやる・ウィーク活動報告会

息子の中学校で「トライやる・ウィーク活動報告会」なるものがあった。

６月に行ったトライやる・ウィークで体験したことや活動内容を報告するという。図書館、自衛隊、保育園、高校、消防署、パン屋、ガソリンスタンド、教育委員会、林業研究グループ。子どもの学校ではこれだけの職場体験があった。

町の学校だともっとコンビニやスーパー、工場だったり自動車販売整備だったり、木工所や鉄工所など、それこそ地域の職場の数だけ選択肢があるが、そこは小規模校の欠点だな。

報告会はおそらく来年の参加する今の１年生のために行われるのだが、保護者も出席してくださいと案内があり行ってみると２年親しか来てなかった。しかしあれは１年親こそ話を聞くべきだろう。

長男はガソリンスタンドに行って、そこで体験したこと、タイヤ交換とかオイル交換をしたり、大きな国道のトラックが入るスタンドなのでそこの交通調査、さらには危険物取扱者試験や自動車整備士の資格を学んだと発表していた。エラくなったもんだ。ちゃんと人前で話しができていた。

印象的だったのは自衛隊だろう。自分の子どもたちに自衛隊に入って欲しいとは思わんが、あの体験はすごい。ロープで岩場を降りたり患者の搬送、モールス信号、さらには最終日には神戸から相生まで自衛隊の船に乗って航海体験をしたらしい。

トライやる・ウィークが始まった頃からいいことやってると思っていたが、やっぱり面白そうな活動だな。次男、三男さらに四男の時はもっと生徒数が減るがこの職場の選択肢は無くさないで欲しいな。

受け入れて下さったガソリンスタンドには感謝しかない。ありがとうございました。

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