選挙が終わって、安倍氏の事もありものすごい展開で色んな事が出てきている。
そのひとつが「日米合同委員会」だ。
これは僕も最近なにかの本で読んだばかりだった。今それを探しているのだが、見つからない。
その本にはたしか鳩山さんだったか、菅さんだったかが、「首相になっていちばん驚いたのは、全ての事が国会ではなく日米合同委員会で決定する」と書かれていたと記憶している。※見つかればまた追記します。
その「日米合同委員会」の事をごぼうの党の後藤党首が語っておられた。
日本の政治を考える上で大事なことは二つ。
一つ目は毎年10月にアメリカから突き付けられる命令。
「日米経済調和対話」
そしてもう一つ「日米合同委員会」
これは港区のニュー山王ホテルっていうアメリカ軍の施設に60年以上日本のトップ官僚が毎月呼び出されて進捗報告をする。
「日米合同委員会 田原総一朗」で検索すると「国会よりも憲法よりも強い秘密会議」って出てくる。
あった。やっぱり鳩山さんなのかな。
防衛省、外務省の官僚と米軍のジェネラルたちが日米合同委員会ってものをね、そこで密室で議論してきめていった。
日本国民の国益というより、その中で委員会利益で決められている。
しかもそこで決まっている事がですね、なんであるか一切秘密で総理の私にも全く報告は無いわけですよ。
ある意味、日本の憲法よりも上に行く。
日米合同委員会......協議内容は、両国が了解した範囲に限って公表され、それ以外は、合意事項が何件あるのかすら明らかにされない。国会への報告義務もなく、日程も非公開(東京新聞)
憲法よりも国会よりも強い、日米「秘密会議」の危ない実態 嗚呼、これが日本の「現実」だった 田原総一朗×矢部宏治 現代新書2017年10月24日
1本目の動画は前田弘幸@fxi9ttSrGrL5Hnxさんのツイート
2本目の動画と画像は付箋@KDystopiaさんのツイート
090-3990-0645