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春。タケノコの季節。いつ掘りに行こうかと思いながら、中々行けずいたが今日、昼頃家に戻ると玄関先に
きたがな。近所のばあさんか、それとも北の家のおじさんか?どっちだろう?とにもかくにもありがとうございます。
と思いながら夕方。先週参観日の代休で朝から遊びに出た長男が帰ってきた。
「タケノコ、僕が掘ってん」え?「みーちゃんと一緒に」え?
確かに長男が帰った時には竹の子はもうしまってあって、玄関に竹の子が置いてあったことは知るはずも無い。
「ホンマに??」「うん」
この村の中学生以下の子どもは8人。3人はうちの子どもたち。残りの5人は、近くのお寺の子どもたち。2軒で8人(笑)。みーちゃんはそこの3番目で小学3年生。
「2人で掘ったん??」「うん」「次郎さん(お寺の近所のおじさん)に手伝ってもらったんやろ?」「いや、次郎さん草刈りしてた」
まじか???
子どもが竹の子を掘って来たことを驚くべきか、僕が掘る楽しみを奪われたことを悲しむべきか。
でも子どもってすごいな。
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