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うちの近所の本願寺派のお寺、法林寺の報恩講に参らせていただいた。
今年で3回目になるだろうか。自分とこの組内のお寺が遠くなり、時期も悪く中々行けなくなったので、近所で参らせていただけるのはありがたい。
そしてここでの楽しみはやはりご法話なのである。
今年の御講師は、富山市 順正寺の松尾宜昭先生。本願寺派の布教師の方のお話は本当にわかりやすい。
「阿弥陀如来の本願は
かならず救うまかせよと
南無阿弥陀仏のみ名となり
たえず私に喚(よ)びかけます」
「この喚び声を聞き開き
如来の救いにまかすとき
永遠に消えない灯火(ともしび)が
私の心にともります」
宗祖・親鸞聖人が教えて下さったこと:「南無阿弥陀仏」とは、後生にたった一人で出ていかなければならない私一人に向けて、阿弥陀如来が「後生のことはワレにまかせよ」と常に叫んで下さってる喚び声(絶叫・雄叫び)である。
と、いう事だった。ちなみに喚び声の「喚ぶ」はこの字でなくてはならない。
なんとも、どストレートなお話だった。直球がバンバン来る感じ?
南無「帰依せよ→憑(たの)め」
阿弥陀仏「ワレ(阿弥陀仏)を」
というのうが宗祖親鸞聖人の意訳であると。。
そして、「二河白道」のお話があった。これまで聞いた、どの仁河白道のお話よりも分かりやすかったように思う。
ある意味、そんな簡単な事やったんかと。。
やはり、色んな方のお話を聞く事がもっすごい大事な事だと思った、今年の法林寺報恩講。
明日から、いよいよ西勝寺報恩講である。ちょっと酒をひかえて、真剣にお話を聞こうと思うwwwww
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