法林寺報恩講2017

 昨年に続き、今年も法林寺さんのほんこさんに参らせていただいた。昨年と同じく、昨日の夜座だけになった。

 昨年も書いたが、ここの報恩講(夜だけしか知らんが)は儀式がない。聞法主体となる。

 今年の御講師は「ソナムワンディプティア」さん。ネパールの方で真宗に帰依されておられるらしい。で、「めっちゃおもろいで」と言われものの、ネパールの方が真宗に帰依する事がどういう事なのかもわからない僕はいまいちピンとこず。いつも通り、どんな方かもわからん、どんな話かもわからんままに、ひょこっとお邪魔して、お話はお昼の座からの続きでというから、「うーん、わかるかなー?」と構えてしまうわけだが。。

 ところがどっこい、お話が始まって5分もせずにすっかりのめり込んでしまった。なんというか、今まで聞いた全ての御法話とは全く違う角度・視点からの話でなんちゅーか、「斜め上から」ってこうゆーことやな。みたいな感じで聞き入ってしまったわけだが。
 
 ただ、結論はやはり「南無阿弥陀仏」で声明念仏の大切さと凄さ、そして聴聞が大事だという事だったろうか?

 そんなソナムさんを検索すると

 他力本願.net というページが見つかった。その僧職図鑑ってのがあんねんな(笑)

 僧職図鑑11―ソナム・ワンディ・ブティア―《前編》

 これを読んで、改めてすごい方やなと思うし、この人と一緒にゆうべは飲んだのかと思うと、ちょっと鳥肌が立つくらい貴重なお時間でございました。もしまたどこかでソナムさんの御法話が聞けるなら、是非行ってみたい。

 そして今週末はいよいよ西勝寺報恩講が勤まる。

 南無阿弥陀仏



ああああ

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