先週、もう先月になるがブラック球団代表の巨人が計11選手に自由契約にすることを通告したと発表した。さらには11人全員と育成選手契約する見込みと。
対象選手は以下。
平内龍太投手、太田龍投手、中川皓太投手、高橋優貴投手、高木京介投手、山本一輝投手、横川凱投手、花田侑樹投手、萩原哲捕手、梶谷隆幸外野手、立岡宗一郎外野手
平内は2020年ドラ1、太田は2019年ドラ2、梶谷はFAで獲得など他にも実績のある選手や若手の有望株など。
これに関して世間はFAに備えた「プロテクト外し」として問題視されている。
昨年も同じ事をやって、いまだにルールを改善しないNPB？であってるか？にももちろん問題があるが、なんとまあやるほうもやるほうで面の皮が厚い事だ。
それにしても、一岡や長野をカープが獲った事をよほど悔しかったんだろうなと思うと、ちょっと愉快な気持ちになれる。
巨人が主力含む11選手に“戦力外通告→育成契約打診”の姑息 選手会「プロテクト外し」と激怒！ 2022/10/25 10:55 日刊ゲンダイ
【巨人】支配下１５選手が戦力外・自由契約 うち１２人は育成再契約の見込み…通告期間終了 2021年11月30日 11時58分スポーツ報知
これで今季誰もFAせんかったら面白いと思っていたが、まあそんな訳もなく、少なくとも西武の森友哉は宣言はするようだ。
そしてこのタイミングで長野が巨人に戻る事が発表された。多分もう巨人の支配下だよな？
となると、今年のFAで長野はプロテクトされるんだろうか？仮に万が一プロテクトから外れても、さすがにもうどこも獲得しないだろうと思うが、もしそうなったら、それはそれで面白いと思う。ちょっと期待したい。
個人的には今年のFAのいちばんの見どころはそこだな。
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