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今月の初め頃、4年ぶりに畑を焼いた。
前回は畑を借りてすぐの時に草を焼き払った。
畑、始めました5年ぶりぐらいに近所の畑を借りた。2年ほど前からやろうと思いながら色々あって今のタイミング。今回は電話一本で「畑貸してーな」「えーで勝手...
おそらくそのすぐ後だったと思うが、丹波で河名秀郎さんの講座を受けた時に、当時使っていたコンポストの事で質問してみた。
当時はまだ段ボールコンポストを使っていたので、くんたんとピートモスを混ぜて生ごみを処理していた。その終わった後のコンポストの処理をどのように畑に入れるのがベストなのかを質問したと思う。
その時に帰ってきた河名さんの答えが
「くんたん(燻炭)は炭で、炭は炭素なので土に混ぜると土が固くなるから僕は一切炭は畑に入れないよ」
という答えだったと記憶している。それ以来、コンポストは土に直に埋める方法に変えて、畑も焼かないようにしてきた。
ところがその後、岡本よりたかさんの本に出会い、実際に講義も受けて興味深かったのが、よりたかさんのやり方では、草木灰や木酢液を使うやり方である事だった。
それを知った時に気づいた事は、やり方に正解は無いという事だった。結果的に無農薬、無肥料で美味しい野菜が出来れば良いのだから、多少の過程が違っていても良いという事だ。
その事に気づけた時にすごい楽になった。ああしちゃいけない、こうでなければならないという固定概念にとらわれ過ぎていたように思う。これからはもう少し柔軟にやっていこうと思う。
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