mojaの生き方

車庫証明の手続きが時代遅れだと感じた

新しく来たセレナの登録をするために、車庫証明の申請に行ってきた。

セレナの納車

車庫証明に必要な書類は

・自動車保管場所証明申請書
・自動車保管場所使用承諾証明書もしくは「自認書」
・保管場所の所在・配置図

の3通。全て、最寄の警察署に行けばもらえる。なんなら、書きかたも聞けば教えてくれるだろう。

1通目の「自動車保管場所証明申請書」だけは4枚複写になっている

1行目は車検証に書いてあるのをまる写しする。後は自動車を登録する住所を記入。車庫が自宅から離れている場合は「本拠の位置」(自宅)と「保管場所の位置」(車庫)が違うことになる。

2通目の「自動車保管場所使用承諾証明書」

これは要するに土地の持ち主(名義人)の了解を取れってことだ。僕の場合は実家なら親だし、今は大家さんになる。マンションやアパートの時は管理会社だったり、大家さんだったりするが、これを書いてもらうだけで5000円とか1万円取られる場合がある。あれはえげつないなと思った。そして自分名義の土地の場合は「自認書」になる。

そして3通目の「保管場所の所在・配置図」

これは地図を書く。左側に広域の地図を書いて、それを見て担当の人が自宅までやってくる。右側に土地の見取り図を書いて、実際に車を示す。

と、今日ここまでの書類を書いて、警察に行きながら先日読んだ記事を思い出した。

みずほ・三菱・三井住友…メガバンクの「支店長」が消滅する日

「あとは印鑑を所定の電子パネルに当てる。断っておくが、印鑑を朱肉に付けて用紙に押印する作業は一切なし。これで瞬く間に用件が済んでしまう〉」

銀行が合理化がすすんで、ペーバーレスになっているという記事だ。はんこですら、電子パネルにかざすだけらしい。そんなことができるのに、なんで車庫証明の手続きがここまで面倒くさいままなのか?

と思ったら、「車庫証明をWEB印刷」というサイトを見つけた。すごいな、これは。少なくとも「保管場所の所在・配置図」と「自動車保管場所使用承諾証明書」もしくは「自認書」の2通は印刷できるということだ。ただし、「使用前には管轄の警察署にて確認の上ご使用ください。使えるかどうかの判断は管轄の警察署でしか確認できません。」と書いてあるから、おそらく警察署によっては認めてくれないアホな所もあるって事だろうか。少なくとも認めてくれる警察署もあるだろう。

 だけどこれもすごいが、やはりわざわざ警察まで足を運ぶの面倒だ。メールなりなんなりで申請できるように、そのうちなるんじゃないか?と思う反面、いつまでも今のシステムのまま続くかもしれない?と思えなくも無い。なぜなら、本当に「利用者の利便性を考えて」というやる気があるなら、とっくにシステムが変わってそうなもんだが、いっこうにそんな気配は無い。特に警察の手続きは。役所もそうだな。

 この間から将来無くなる仕事とかなんとか話題になってたが、この辺りのシステム化ができれば、役所も警察もだいぶん人数減らせるんじゃねーか?

 

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moja
昭和47年生まれ。生まれた時からカープファン。 姫路生まれ姫路育ち。現在は相生市矢野町榊。 パソコン販売・修理・組立、出張サポート、ホームページ制作・WEBデザインなど。 奥さん1人と4男の父 真宗門徒
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