初めての映画体験

 相生なぎさホールで行われた映画「ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険」
映画をみせるにはまだ少し早いかな?とちょっと悩んだが、試しに行ってみた。
 
 ただ、「ドラえもんの映画」というだけど、長男だけではすまず、次男も三男も行きたいと言うだろうし、お兄ちゃんだけ行くと、「お兄ちゃんだけずるい」となると思ったので今回は全員で行く事になった。

 そして何より僕自身も映画館で見る映画は7年ぶりだったし、ドラえもんとなると「のび太の恐竜」以来実に39年?ぶりだったので、少し楽しみだったのだ。

 わりと大きなホールで、満員にもならず前のほうの良い席に座れた。そして映画が始まる。

 そうか、ドラえもんって全員声が変ったんやな?だけどそこは、すでに2~30年見てないせいか、あまり気にはならんかった。むしろ新鮮な気持ちで見ることができた気がする。

 そして映画が始まって約50分くらい過ぎたころ、ふと横に座る長男に目が行くと少しぐったりした様子。「どうした?」と聞いてもダルそうなので、いったん外へ連れ出す。外へ出てロビーで横になってすぐに、母ちゃんからメッセージ、次男もトイレ行きたいと。トイレも行きたかったのかも知れないが、兄ちゃんが出て行ったことが気になったんだろう。次男・三男をトイレに連れて行って、次男だけまた席に戻す。三男はやはり退屈してきたらしい。そして長男はもう席に戻る気は無い。

 しばらくして、席に戻った次男もやっぱりまた外に出てくる。どうやらもう飽きたというか、やっぱり兄ちゃんがおらん事が気になるらしい。

 後で話しを聞くと、椅子がせまかったとか、足が痛くなったとか色んなこと言ってたけど、要するにそこまで映画に集中しなかったって事だ。もっとこう、スクリーンにのめり込むというか、吸い込まれるように集中するのかと思ったがそうでもなかった、意外な結末だった。

 日常からテレビやゲームの無い生活をしているので、どうなるかな?と少し不安もあったがおそらくこれが自然なんだろう。劇やお芝居なら1時間以上でも座ってみてるしな。安心したわ。

 これでまた数年は、「まだ早い」と言って連れて行かずにすむだろう。

 そして映画の結末はわからずじまいwww



 

 

ああああ

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