1月17日の朝に

 今年も1月17日の朝を迎えた。5時に1度目が覚めたが、2度寝。次に目が覚めたのは6時。子どもたちはすでに起きて遊んでいる。

 慌てて飛び起きて黙祷をする。空気が生暖かい。どうやら外は雨のようだ。黙祷をする僕に次男が「父ちゃんなんでそんな事しとん?」と無邪気に寄ってくる。

 たったそれだけの事にこの上無い幸せを感じる事ができて、感謝の心がわきあがってくる。家族が元気で、笑って暮らせることが本当にありがたい。

 ここ数年、フェイスブックを開くとたくさんの友人の方が須磨の法要や東遊園地の追悼行事に参加されている。僕は行った事もないし、中々行けないので本当に頭が下がる思いだ。

 そんな現実の日常を過ごしながら、改めて今ある幸せに感謝する事の大切さを噛み締めて生きようと思った、23年目の1月17日の朝。

 南無阿弥陀仏



 

ああああ

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