mojaの生き方

自民党「子供たちを戦場に送るな」と主張することがあかんやと。

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 自民党のホームページ、ヘッダー画像の下にある「調査」と書かれた四角いアイコン。その横には「学校教育における政治的中立性」と書かれている。
クリックすると「学校教育における 政治的中立性についての 実態調査」のページにとべる。

そここに書かれた文章が恐ろし過ぎる。

党文部科学部会では学校教育における政治的中立性の徹底的な確保等を求める提言を取りまとめ、不偏不党の教育を求めているところですが、教育現場の中には「教育の政治的中立はありえない」、あるいは「子供たちを戦場に送るな」と主張し中立性を逸脱した教育を行う先生方がいることも事実です。
学校現場における主権者教育が重要な意味を持つ中、偏向した教育が行われることで、生徒の多面的多角的な視点を失わせてしまう恐れがあり、高校等で行われる模擬投票等で意図的に政治色の強い偏向教育を行うことで、特定のイデオロギーに染まった結論が導き出されることをわが党は危惧しております。

そこで、この度、学校教育における政治的中立性についての実態調査を実施することといたしました。皆さまのご協力をお願いいたします。

と。ただ現在は少し書き換えられて、
「安保関連法は廃止にすべき」と主張し中立性を逸脱した教育を行う先生方がいる、という文章に修正されました。

ただ、修正前の文章が非常に恐ろしく感じるの僕だけでしょうか?
「子供たちを戦場に送るな」と主張する事が中立性を逸脱ならば、自民党は「子どもたちを戦場に送ろう!!」と唱えている事になる。

そしてまた、「子供たちを戦場に送るな」を「安保関連法は廃止にすべき」に書き換えたと言う事は、少なくとも自民党内では「安保関連法」=「子どもたちを戦場に送る」ことと認識されているとも捉えることができると思いますが。

これを読んだ時ちょっとまじで恐怖を覚えました。
明日は選挙です。自民党以外に入れるところが無いと言う人や、どこに入れても無駄という事を理由に投票に行かない人も多いと聞きますが、「投票をしない」は意思表明ではありません。
ましてや今回、改憲されるかもしれない選挙に行かずに、将来戦争になったとしても文句も言えないどころか、その人は戦争に加担した人と言われてもしょうがないでしょう。

今回の選挙だけはできるだけ多くの人に行ってもらいたいと思います。誰に、どこに党に投票するかは個人の自由です。
ちなみに改憲に反対の場合は3分の2議席の鍵を握る候補者17人!が参考になります。賛成の方は自民党でいいんじゃないでしょうか?知らんけど。。

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moja
昭和47年生まれ。生まれた時からカープファン。 姫路生まれ姫路育ち。現在は相生市矢野町榊。 パソコン販売・修理・組立、出張サポート、ホームページ制作・WEBデザインなど。 奥さん1人と4男の父 真宗門徒
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