<広島―巨人 4回戦>◇2017年4月28日 横浜スタジアム
123 456 789 R
広 010 002 000 3
横 200 230 02X 9
勝利投手 [ DeNA ] ウィーランド (1勝0敗0S)
敗戦投手 [ 広島 ] 加藤 (1勝3敗0S)
広島バッテリー 加藤、飯田、ブレイシア - 石原、磯村
DeNAバッテリー ウィーランド、須田、山崎康、三上、砂田 - 戸柱
対横浜戦3連敗。最前線の加藤拓也が3回2/3、4失点で崩れ落ちた。その火消しをした飯田が回を跨いで、3失点。5回までに7失点で、これでジ・エンドとなった。4失点ならまだ分からなかったかもしれない。
初回失点の後、二回に1点を返した我が軍は、六回丸が反撃ののろしを上げた。ソロホームランで1点そこから四番誠也から、松山、エルドレッド、安部と4連打。これで1点返してなお無死満塁。
後4点。ここで相手先発のウィーランドを陥落させた。しかし後を受けた2番手須田が良すぎた。代打西川を三振に切って取られると、次の代打新井もフルカウントからサード正面に打たされてダブルプレー。結局この回2点どまりで、我が軍の見せ場は終わった。
飯田の後を投げたブレイシアも8回に2失点。計9点を計上。
今年もカープにとって最強の敵は巨人でも阪神でもなくやはり横浜だった。開幕してからまもなくひと月がたとうとしている、ここまでの戦いでカープに3戦連続で土をつけたのは横浜だけである。そして4月の月間勝ち越しを決めたカープが今の所負け越しているのも横浜だけ。残り2戦のうちひとつでも負けると対横浜戦月間負け越しとなる。コイの季節を前に後がない戦いが続く。
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