これまで中日相手に2勝5敗。ヤクルトにも巨人にも負け越しながら2位をキープできているのは阪神とDeNAに全勝しているからだろう。だがしかし、ついにヤクルトが0.5差で背後にせまってきた。ここはなんとしても死守しなければいけない。絶対に負けられない試合に玉村の出番。相手は前回完封された柳。
先発 玉村 昇悟 左3.18
1 右 堂林 翔太 右.319
2 二 菊池 涼介 右.299
3 左 西川 龍馬 左.328
4 一 マクブルーム 右.253
5 捕 坂倉 将吾 左.298
6 三 田中 広輔 左.263
7 遊 小園 海斗 左.157
8 中 上本 崇司 右.239
9 投 玉村 昇悟 左.000
先発 投柳 裕也 右3.52
1 右 鵜飼 航丞 右.224
2 中 岡林 勇希 左.245
3 三 石川 昂弥 右.222
4 一 ビシエド 右.258
5 左 阿部 寿樹 右.297
6 二 高橋 周平 左.143
7 捕 木下 拓哉 右.271
8 遊 京田 陽太 左.176
9 投 柳 裕也 右.100
予想通り柳を打てなかった。チーム2度目の完封負け。前回は同じバンテリンドームナゴヤでやはり同じ柳裕也。
朝山打撃コーチは「序盤の三回までに点を取れなかったことが全て」と語った。
初回は二死一、二塁で坂倉が二ゴロ。二回一死一、二塁から玉村はバント失敗、堂林は空振り三振。三回は二死一、三塁として田中広輔空振り三振。この時柳の球数は60球を越えていた。
だが四回以降は二塁を踏むこと無く、結局柳は131球で7回を投げ抜きゼロで抑えた。
そんな打線が後ろのロドリゲス、R.マルティネスを打てるはずもなく代打の長野や松山をもってしても得点が入らなかった。
これでバンテリンドームナゴヤの試合は1勝5敗、チーム打率1割6分8厘。6試合で奪った得点は8点のみ。そしてヤクルトに抜かれて3位後退。
鯉の季節を前にこのままずるずると落ちていくのかここから這い上がれるのか?次の巨人、DeNAとの6連戦が正念場になる。
広島・小園外しも G倒奪首へテコ入れ 3位転落に佐々岡監督「考えていく」
責任投手
勝利投手 中日 柳 (3勝1敗0S)
敗戦投手 広島 玉村 (1勝1敗0S)
バッテリー
広島 玉村、遠藤、矢崎、ケムナ - 坂倉
中日 柳、ロドリゲス、R.マルティネス - 木下
動画と画像はスポナビ
5/1(日) 14:00 バンテリンドーム
観客数 31,320人 試合時間 3時間4分
090-3990-0645