阿部サダヲが出演しているタイトルを探して『大河ドラマが生まれた日』にたどり着いた。タイトルからわかる通り、NHKが制作したらしい。
2023年に日本のテレビ放送70周年、大河ドラマ60周年を迎えてそれを記念してNHKが制作。
以下NHKより
日本でテレビ放送がスタートしたのは1953年2月1日。 『大河ドラマが生まれた日』は、それから10年が経とうとする1962年から1963年にかけての物語だ。 大河ドラマ第一作『花の生涯』がいかに生まれたかを、NHKに残る多くの資料や関係者からの聞き取りをもとに、フィクションを交えながらもリアルに描き出していく。
ここまで。
さすがのNHKの制作は見ごたえがあった。阿部サダヲが主演かと思ったが、どうやら若い生田斗真のほうが主演だったようだ。最近色んなん作品を見て、生田斗真という名前もずいぶんと聞くようになった。そろそろ顔を覚えるかも知れんな。
ちょうど先ごろマンガ『だんドーン』が始まり、今現在作品の中で「桜田門外の変」が進行中でそれに合わせて最近いろいろと調べて、初めての大河ドラマが「桜田門外の変」を描いた『花の生涯』だったという事を知ったばかりだった。僕自身『花の生涯』は見た事ないが、大河ドラマは何本も見ているのでこんな風にして大河ドラマが始まったのかと、感心した。
中井貴一、阿部サダヲ、生田斗真、さすがにこのメンバーだと面白い作品になる。しかも制作がNHKとなればまあそれは当然か。作品としては上等だ。
それにしても僕が知る限り映像で『桜田門外の変』を扱ったのはこの『花の生涯』と映画『桜田門外の変』だけである。この際、泰三子さんの原作で『桜田門外の変』の映像を撮って欲しいと切に願う。映画でも大河でもかまわない。ぜひ考えてくれないだろうか。
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