前々から思っていた。たくあん漬けてみたいなと。毎年冬になるとたくさんの大根さんをいただくのだが、だいたい同じ時期にどかっと(笑)なもんで、すべてを消費しきれずまたどこかへ配る事になる。そんな事があるんで、たくあんができたらなーと思いながらめんどくさそうで中々やらなかったのだが、12月に大量の大根をいただいてちょっと挑戦してみた。とりあえず天日干しにしてみた。この時期この大量の大根を外で洗う事がどれだけ苦痛か。それがあるから今まで中々できんかったのが一番大きな理由やったりする。土付いたまま放置しとくのが一番楽やからねー。
干してから約4週間。どれくらいまで干すのかよくわからんが、調べてみると2週間とか4週間とか、ようは大根がへの字に曲がるくらいなれば良いらしい。なんとなく4週間も干せばもうええかみたいな感じで取り込んでみたけど、一番太い大根はちょっとまだ早かったかもしれん。それと、あんまり束ねすぎると乾きにくいのかな?外から見たらしなしなに見えるけど、中の重なってる部分はまだしっかりした所が残ってました。
チベットの雪華 1kg【RCP】 |
★用意する物、干し大根、米ぬか、塩、砂糖、クチナシの実、赤唐辛子、昆布、干した果物の皮(柿が良いらしい、みかんやリンゴなどもOK)など。
とりあえず、色づけするためのクチナシの実はいらんかな?と。昆布も切らしてて入れず。砂糖も入れず。本来、塩だけとか、ぬかと塩だけでもええみたいやしね。
結局、大根に米ぬか、塩、赤唐辛子、干した果物の皮。これだけで、塩は6%にしてみた。大根が全部で2.8キロに対して塩6%で168グラム。うちで使ってる塩「チベットの雪華」これを168グラムってちょっと贅沢な気もしたけど、なんとなく塩がポイントの気がしたので、ここは思いきってどかっといれてみた。これで重しをのせて2~3週間で水がでるらしい。どうなる事やら。
有名人も御用達!昔ながらの無添加漬物屋がつくった沢庵!なつかしい昭和の味です。昔ながらの... |
今回、参考にしたのは無添加の本物のぬか漬けを作っておられる「樽の味」さんのホームページでした。
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