小児科医は自分の子どもに薬を飲ませない (いらない薬、いらないワクチン教えます) 鳥海 佳代子 (著)という本を見つけた。
見つけただけで、買ってもなければ読んだわけでもないが。。
ちなみに見つけたのはこちらのブログから
ひたすら本を読む http://fanblogs.jp/hitahon/archive/5/0
本よりもこちらのブログのほうが興味深く面白かった。。。
そしてこの本の内容。まあ読まなくてもわかるというか、また機会があれば読むかもしれんが。ただ言いたいことは伝わった。このての話はそこらじゅうで聞くことができる。ある自然栽培をされておられる方の講演会でも、「娘が学校に行ってる時にワクチンを打たなかった。」そして、同じ学校にその方の娘さん以外にもう1人ワクチンを打ってない子がいた。それが「医者の子どもだった」と。
要するに、自分の子どもに薬を飲ませなかったり、ワクチンを打たせないのは「小児科医」に限った事ではなく、内科医だろうが外科医だろうが、医者は皆同じであるということ。そしてそれを自分の患者=お客様にはどんどん売っているのだ。飲め飲め、打て打てと。矛盾だな。
もっというとこの本の内容にしたってたいしたこはないように思う。
「私なら9割の薬は捨てる」
「我が子には接種させたくないワクチン」
「患者思いの医者かどうかの見分け方」
★主な内容
【薬】
・子どもに処方される薬の9割は不要?
・抗生剤はかぜに効かない?
【ワクチン】
・インフルエンザワクチンは効けばラッキー? そもそも打つことが間違い。
・「接種させない」と決めたら気をつけることは?
など、
大切な子どもを守るために
知っておいてほしいことが満載です。
と書かれているが、そもそも僕なら10割の薬を捨てる。そして、ワクチン・予防接種は全て打たない。効けばラッキーとあるが、そもそも打つ事自体が問題で打つべき物ではない。
接種させないと決めたら気をつけることは、っていうこの書き方が間違いじゃないだろうか?まるで接種しないことが悪いようにも受け取れる。打たないことが自然であって、そもそも病気にかかってはいけないとか、病気にかかりたくないというその考え方が間違いなのだ。「病気は才能」(おのころ心平)なのである。
もちろん不要な病気にかからないに越したことはない。むしろ健康な時には本当に幸せだと思う。だからといって病気が悪いわけではない。病気は健康になるための、体のサインであったり、不要な物を排出してくれる体にとって大切な機能の一部である。そのサインを無視して熱がでたら即病院という考え方に問題があると僕は思う。
僕自身、子どもの頃から病院にはお世話になった。親に連れて行かれたり自分から行った事もある。ただ、薬はほとんど飲んだことがない。例えば風邪をひいて病院に行くと必ず3日分の薬を出してくれたが、帰ってその日の晩ご飯の食後に1回飲めばそれ以上飲むことはなかった。ほとんどの場合は次の日に治っていたというのが大きな理由なのだが、治ってなくてもめんどくさかったり飲み忘れたりと、多く飲んでも2回分程度だった。自らが薬を必要としなかった。今思えばそれも体のサインだったのではないだろうか。
そんな風にしてきたものだから、今でも自分の感覚とか直感を大切にしている。そしてそれを養い磨き続けることこそ人間として真の生き方だと思っている。いくら科学的データがあろうがなかろうが、自分の直感が危険だと判断するとそれを僕は受け入れることはない。それが食べ物を選ぶことであったり、病院に行くことや薬を避けることにつながっている。原発しかりだ。これからも自分の感覚を大切に養い生きて行きたい。
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