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ちばてつや賞ヤング部門はヤンマガの掲載なのでノーマークだった。
ただ作者の「ずみ子」さんがどうやらカープファンらしくたまたまツイッターでつながっていたのだ。
にもかかわらず、今日まで全く気が付かなかった事をお詫びしたい。
今さらですが読みました。すごく良かった。
「塩ラーメンをすすった日に」ずみ子
ストーリー
周りとうまくコミュニケーションを取れない高校生・仲地は、その理由を自分ではなくクラスメイトたちへの嫌悪感でごまかしていた。汚らわしいと感じるクラスメイト達の中で、彼が唯一認めているのは同級生のムラサキさんだけ。そんなある日、2人きりの教室で彼女が話した“ある言葉”がきっかけで、仲地は自分自身と向き合い、少しずつ世界を変えていこうと努力を始める。そして月日は流れ、その成長を示す時が仲地に訪れる。
ちば先生の選評
仲地もムラサキもとても魅力あるキャラクターだし、大コマの使い方や「間」の取り方も良い雰囲気を出している。「勝手に想像して悩んでばかりいないで、行動して汗をかいて生きろ」というムラサキのメッセージもとても良かった。それを表現するのに何故「塩ラーメン」だったのか、そういった細かい部分にも必然性があったら、なお良かったね。
2019年11月18日(月)発売 ヤングマガジン51号掲載!
この作品はコミックDAYSで読めます↓↓↓
https://comic-days.com/episode/10834108156707797087
話の展開とオチが良かった。
なお、作者のずみ子さんは現在「事件はスカートの中で」を執筆中。
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090-3990-0645