先日保育園から帰ってきた長男が「お父さん、お手玉作って!!」と。今、保育園で練習しているらしい。うーん、確かに作れそうだがさすがに裁縫は苦手だし、中に小豆を入れるのかな?結構めんどくさいなーと思って「できない」と答えた。不満げな顔をする長男をみると、どうにか?できないかな?と必死で考えてひらめいた。ご近所に住む「おばあちゃんに頼んで来い」と思わず言ってみた。
その日はもう時間が遅かったので次の日保育園から帰るとすぐに行ってきます!と言いながら次男と2人で頼みに行った。
さすがに頼みに行く前に、「なんて頼むんだ?」って確認すると「お父さんが行って来いって」ちょっと待て!!
あかん、あかん。確認して良かった。そして、こうやって言えと伝えたのが「お手玉を作ってとお父さんに頼んだら、よう作らんと言ったので、おばあちゃん作ってもらえませんか?」こうやって言って来い。と言って行かせた。実際になんて言ったか知らんが、帰ってきて「やったこと無いけど挑戦してみる」との返事をいただいたらしい。
このおばあさんは以前に「手作りこんにゃくをいただいた。」のおばあさんで、普段から手作りのせんべいいただいたり、畑でとれた野菜を下さったりと色々親切にして下さる。もう田舎のおばあさんの典型というか、見本のような人だ。しかし、お手玉を作ったことが無いのは意外だったが、それでもやってみると言って下さるからすごいな。
もうすごいの一言。初めて作ってこのクオリティの高さ。
もうおばあちゃんには感謝しかない。ありがとうございました。
近所の人とこうしてやれるのも田舎ならではだったりするのだろうか?あんまり都会の事は知らんけど。
こんなことだけでも、ここに引っ越して来て良かったと思えたりする。
ありがとうございます。
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