スポンサーリンク
ビッグコミックオリジナルで連載されていた、吉田戦車さんの「まんが親」がついに最終回を迎えた。
ちょうどうちが妊娠中の2010年に始まったこの作品は、ちょうど、作中のお子さんとうちの子の年齢がほぼかぶっていて、その後出産、育児をするにあたって大変参考になった。また、共働きである事や、戦車さんが積極的に育児に取り組む様もうちとほとんど同じだったので、本当に親近感が沸いた。
それだけに、戦車さんのお子さんや、作品への愛着が深い。これを読んで「おかあさんの扉」の単行本も買った。今回、なんで終わるのか真相はわからんが、なんとなくお子さんが大きくなり「育児」がひと段落したからなのかもしれない。なんとなくその気持ちがわからんでもない。まあもっともうちの場合は下がいるので、まだまだ続くのだが。できればもっと、ずっと読みたかった。中学生になり、高校生になり、社会にでるまで延々と続くもんだと勝手に思っていたので、本当に淋しい気持ちでいっぱいだ。
今までにたくさんのマンガを読んできたが、これほどまでに「お世話になった」と思うマンガはないんじゃないだろうか?そして高校生の時に「伝染るんです。」で初めて吉田戦車さんを読んでいらい、まさか戦車さんにお世話になる日が来るなんて思ってもみなかった。とにもかくにも色々と思い入れの深い作品になりました。ありがとうございました。お疲れ様でした。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
090-3990-0645