本と。

「13日には花を飾って」一色まこと

「ピアノの森」の一色さんの作品

「13日には花を飾って」

さすがの一色さんというか、やっぱおもしろいな。

村野印刷の亡くなった奥さんの代わりに派遣で調理師としてお手伝いに入った主人公、松平奈央。

村野家は4兄弟に旦那さんにおばあちゃんに、住み込みのヘルパーさんの大家族。
そして毎月13日は奥さんの月命日でお墓参りを頼まれる。そこで弱った黒猫を拾ってきた松平奈央。

そこから年月を経て物語が展開しながら、ある日旦那さんが倒れて病院に運ばれた。
ほのぼのとした物語が一転する。
最後は感動するんだけど、涙を流すとかじゃなくてやっぱりほのぼのと感動するんだよな。
いかにも一色さんらしい描写なのかも。とても良かった。

「13日には花を飾って」読み切り
作者 一色まこと
ビッグコミックオリジナル 2019年3月No1347/7号

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moja
昭和47年生まれ。生まれた時からカープファン。 姫路生まれ姫路育ち。現在は相生市矢野町榊。 パソコン販売・修理・組立、出張サポート、ホームページ制作・WEBデザインなど。 奥さん1人と4男の父 真宗門徒
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