先日庭の草引きをしてた時のこと。
草を引いたところの土が掘れて何やら卵らしき物を発見。
インスタグラムにアップしたところ
「多分トカゲかカナヘビの卵ですよ‼︎‼︎‼︎‼︎?❤️」
と教えていただいた。
へーと思ったが、トカゲは知ってるがかなへびってなんだ?
さっそく、両生類・はちゅう類 (小学館の図鑑NEO)で調べてみると
ニホンカナヘビ(カナヘビ)≪カナヘビ科≫
草むらでよく見られます。敵に会うと、草や枯れ枝をかけ登ってにげます。
[おおきさ]全長15~27cm [食べ物]昆虫やクモなど
[分布]北海道から九州、屋久島まで
[繁殖]春から夏にかけて数回、1回に2この卵を産む。
とのことだ。トカゲとは違うらしい。
カナヘビはカナヘビのなかまとして書かれていた。
ただ、【有燐目トカゲ亜目】と分類されている。
そして
ニホントカゲ≪トカゲ科≫
石がきなどで、よく日なたぼっこをしています。
うろこにはつやがあります。
[おおきさ]全長15~27cm [食べ物]昆虫、クモ、ミミズなど
[分布]ロシア沿海州と、北海道から九州までのニホン全国(伊豆半島をのぞく)の低地から高地まで
[繁殖]4~5月に交尾し、メスは6月に産卵
カナヘビとトカゲの違いとして
カナヘビは、うろこに光沢がなく、かさかさした感じで、表面にキール(ヘビやトカゲのうろこに、亀の甲の表面などにある、すじ状にもり上がった部分のこと。)があります。うろこは角ばった形で、大きさは体の部位によってちがいます。
トカゲは、うろに油をぬったような光沢があります。うろこの大きさは、頭の部分以外はだいたい同じです。
トカゲは草むらの中でガサッと動いた後、ピタリと止まります。
カナヘビはカサカサと軽い音をたてながら草に登り、止まるまで時間がかかります。
ということらしい。
要するに卵ではみわけはつかんということか??
ネットで調べると「カナヘビの飼い方」なんてのも書かれている。
今度見つけたら、飼ってみよう(笑)
090-3990-0645