mojaの生き方

長男に将棋を教えてみた。

 おばあちゃん(お義母さん)がずいぶんと前に孫のためにと買ってくれていた「はじめてのしょうぎセット」
お義母さんは、知育玩具的な物が大好きと見えて、色々買ってきて下さるのだが僕がまだ時期尚早と思い全てしまいこんでいる。他にも天体望遠鏡やパズルゲームなどがある。この将棋セットも2年ぐらい前に買ってくれたもんだ。

 その将棋を長男5歳半の今、出してあげた。ただ僕自身が将棋の指し方がわからない。僕の場合、どの駒がどの方向に動けるかという駒の動かし方はわかる。ところが指し方が全くわからないのである。たとえば将棋の駒を並べて、先手で打てと言われてもまず第1手に何をどう動かせばよいのか皆目検討がつかん。そんなレベルである。

IMG_2572 さてどうしたもんか?と。「子ども 将棋 教え方」などで検索してみると世の中僕と同じ悩みを持つ人がごまんというるようで同じような質問がたくさん出てきた。順番に読んでいき結論としては「まず子どもに勝たせる」これが一番重要事項らしい。

 なるほどと思い早速やってみる。ところが「子どもに勝たせる」これが意外に難しい。。金も銀も読めない子どもに駒の名前と動かし方を教えながら将棋をさして行く。僕も同じように指すので、普通にやれば絶対に勝ってしまう。当然である。僕もそこまでアホではない。「子どもに勝たせる」ということは逆にいうと「わざと負ける」と言う事であり、それは僕の真剣勝負のポリシーに反する。というのは冗談にしても、本当に自分でやっていてミエミエの負け方しかできない。それでも実際にやってみると、なるほど喜んで調子にのって「もっとやりたい!」と言い出した。

 とりあえずかかりはこれで良かったみたいだけど、もうちょっとして本当に駒の動かし方と将棋の意味を覚えた時に「わざと負ける」事がどんどん難しくなるのは目に見えている。それができるようになるには結局僕の将棋レベルを上げるしかないようであるwww



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moja
昭和47年生まれ。生まれた時からカープファン。 姫路生まれ姫路育ち。現在は相生市矢野町榊。 パソコン販売・修理・組立、出張サポート、ホームページ制作・WEBデザインなど。 奥さん1人と4男の父 真宗門徒
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