朝から電話が鳴る。小学校からだ、まだ、1時間目が始まる前の時間だろうか?あまりいい予感はしない(笑)
電話を取るのが遅れて、5分ほど後にかけなおすと担任の先生を呼びに行ってくれたようだ。少し待って担任の先生が電話口に出て「おはようございます。」と。ああ、息切れしてはる。走ってきてくれたのか、悪い事をした。。
用件は息子がプールバックをバスに忘れたということだった。本人は、もうあきらめて「今日は見学します」と言うたらしい(笑)。そういうやつだ。わりきりが良いといえば良いのだが、なんかこう執着しない。実にあっさりとしている。「まるでハッカなめたような野郎じゃねえか」(2代目・広沢虎造)。
そうは言っても、プールは11時過ぎてからだから、もし今バスから荷物を取ってこれたら十分に間に合うという事で先生がわざわざ電話下さったのだ。もう、なんか息子に腹がたってプール休まそうとも思ったが、先生の好意を無にする事になるので、電話を切って、神姫バスさんに電話をする。
営業所に電話をかけると、運転手と連絡を取りますという事でいったん電話を切る。30分もたたないうちに再度電話をいただいて、一応持ち物を確認されるも中に何が入ってるかなんてさっぱりわからん。プールバックっていうんだから、タオルと水着とゴーグルだろう。と思ったら「グローブもですか?」ああ、そんなもん入れてんのか??あとなんか本も入ってるらしい。もはや、プールバックにあらず。
一応本人だという了承をいただけて、じゃあ取りに行こうかと思ったら、「学校に届けておきますね」だと。え??マジで???むっちゃ助かるんですけど。そんな事お願いして良いのか?ただ、「11時までに間に合いますか?」と聞くと、「もう今すぐ行きますよ」だって(笑)ありがた過ぎて泣きそうになったわ。
田舎の営業所だからか出来る事なのかもしれないが、本当に助かった。いろんな人に助けてもらって、お世話になって生きている。ありがたいなあ。それなのに、あのバカたれが。。。
担任の先生、ウエスト神姫さん、本当にごめなさい。そしてありがとうございました。。
090-3990-0645