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今年も秋の永代経会が終わった。秋の永代経のご講師は滋賀の京極真了先生。少なくとも僕が行くようになった時には京極先生だったので、ここ10年以上はずっと京極先生という事になる。ちなみに春は藤井晃先生。
京極先生のお話も最初の頃はちんぷんかんぷんだったが、最近では比較的聞きやすいと感じるようになった。昨年は「当たり前のことに感謝する」みたいなお話だったが、今年は前住職・後藤宣一さんの13回忌法要も兼ねていたので特に決まったテーマがなかったように思う。ただその中でも「親切を手渡す」英語で「Pass it on. 」というらしが、受けた親切をその人に返すのではなく、次の方に手渡して下さいと。という話が印象に残った。
そして今日の別代永代経会では、いつもと予定が変わって、ここ近年毎年恒例だった朝の喫茶店でのモーニングがなくなった(笑)代わりに朝8時からお勤め。それと、昨年は庫裏の修復でできなかったお斎2年ぶりに再会された。新しくなった庫裏でのお斎作り。色々戸惑うことはあってもとにかく動線がよくなったのでかなり動き易い。その後は僕は保育園の行事があり抜けさせていただいたが、来年の御遠忌に向けての駒札立柱が行われた。はず。
永代経も無事に終わって、次は組内のほんこさんが始まる。11月1日は真行寺さんの報恩講があり、17日には、御坊さんの報恩講。それがすめば、すぐに西勝寺報恩講が来る。
今年も残りわずかになった。来年はいよいよ御遠忌だ。
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