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映画『クライ・マッチョ』映画を見る楽しさを知れる映画

映画『クライ・マッチョ』
ひとことで言えば、僕にはこの映画をひと言で語れる語彙能力は無いと言う事を再確認できた。それがこの映画のすごさだ。

映画のラストのエンドロールをみながら、Clint Eastwoodの文字を見てく、りん、くりんと、いーすと?ウッド。クリントイーストウッド、どこかで聞いたことあるな。また流れてきたClint Eastwoodの文字を見て、監督と主演がクリントイーストウッドという人だと気が付いた。どこかで聞いたことあると思ったらアメリカの俳優さんで、主演のじいさん役の人だ。監督もこの人なのか。

クリント・イーストウッド。世の中の事を知らない僕でも聞いたことのある名前だった。かなりの大物俳優なんだろう。日本なら三國連太郎さんとかのクラスだろうか。なんてことを勝手に思っていた。それが正しいかどうかは知らんが。

映画を最後まで見た後に付録?の「メイキング・オブ・クライマッチョ」を見る。なるほどなー!!!これがみどころなんだ。確かに確かに。各役の俳優さんたちが、どんな意図で何を表現したのかの解説みたいなもんだった。それを見ながら「演技」の質が高いことがわかる。これがクリント・イーストウッドにもとに集まった人たちなんだ。

アメリカからメキシコ。あまり馴染みのない舞台と時代背景がとても新鮮な映像だった。そしてメキシコ語。これはラストの辺でダンスを見てスペイン語だと気が付いた。なんとなくだがアンダルシア的なダンスだった。

ということは、スペイン領だったという事だな。そこから独立のすったもんだの歴史があるのか。それにしてもスペイン語の心地よさよ。スペインの歴史もちょっと勉強してみようと思わせてくれる。

音楽も気になった。フォークギターの曲、メキシコの音楽、なかなか音楽が気になる映画もサントラが欲しいと思う映画も少ないと思うけど、それもこの映画のすごさなんだろうな。

とても味わい深い映画でした。これはおススメだ。

誘拐した男と、さらわれた少年。逃亡の果てに二人が見つけた“生きる”道とは――。アメリカ、テキサス。ロデオ界のスターだったマイクは落馬事故以来、数々の試練を乗り越えながら、孤独な独り暮らしをおくっていた。

アメリカのテキサス州。孤独に暮らすマイクは、元雇い主から別れた妻のもとで荒んだ生活を送る息子ラフォをメキシコから連れ戻してほしいと依頼される。半ば誘拐のような仕事だったが、マイクは渋々ながらも引き受ける。ラフォは母親に愛想をつかし、闘鶏用のニワトリ・マッチョを相棒にストリートで生きていた。
公開日: 2022年1月14日 (日本)
監督: クリントイーストウッド
興行収入: 1650万アメリカ合衆国ドル
原作者: N.リチャード・ナッシュ
原作: クライ・マッチョ
音楽: マーク・マンシーナ

2021年製作/104分/アメリカ
原題:Cry Macho
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:2022年1月14日

キャスト
マイク・マイロ - クリント・イーストウッド(多田野曜平)
かつてはロデオ界のスターだった調教師。
ラファエル・“ラフォ”・ポルク - エドゥアルド・ミネット(石橋陽彩)
メキシコで暮らすハワードの息子。
ハワード・ポルク - ドワイト・ヨアカム(安原義人)
マイクの雇い主でありラフォの父。
マルタ - ナタリア・トラヴェン(滝沢ロコ)
レストランのオーナー。
レタ - フェルナンダ・ウレホラ(英語版)(佐古真弓)
ハワードの酒浸りの妻。
アウレリオ - オラシオ・ガルシア・ロハス(佐藤せつじ)
レタの部下。
セニョラ・レイエス - アナ・レイ

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moja
昭和47年生まれ。生まれた時からカープファン。 姫路生まれ姫路育ち。現在は相生市矢野町榊。 パソコン販売・修理・組立、出張サポート、ホームページ制作・WEBデザインなど。 奥さん1人と4男の父 真宗門徒
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