コンビニで「日本酒」を買うということ。

　正月間、コンビニで酒を買っていたと以前に書いた。

　酔心2018

　コンビニの酒、特に日本酒は店によって色々な違いがある。

　ひとつは銘柄。僕が飲むのは、純米酒か純米吟醸、純米大吟醸、特別純米に限られるので、そんなに多くの選択肢は無い。
　だいたい、「加茂鶴」「八重垣」「玉乃光」「旭山」ぐらいだろうか？この辺りのコンビニでは。このうちのどれかひとつが置いてある感じなのだ。

　ある日、偶然別々の店で同じ「玉乃光」を買った。で、今飲んでいるお酒が切れて、新しく買ってきた同じ銘柄の「玉乃光」を飲み始めて違和感があった。

　どうも味が違う？？？(笑)思わず瓶を見比べた。やっぱり同じ銘柄だ。

だけど、どう考えてもさっきまで飲んでたやつより、味が濃いというか、深いというか、こくがある。

もう一度、瓶を比べる。

ああ、これや(笑)

製造年月日が違った。かたや、2017年12月製造、もう一方は2015年9月製造。今飲んでるやつは古いほうだった。どうりで味に深みがある。

　日本酒の売れていないコンビニで買うとたまにある。まあでもどっちが美味い、不味いわけでもない。むしろ違う味が楽しめた。これはこれでよし。

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