フェイスブックで見つけた記事。
いいこと書いてあったんで、自分のために転載しとく。
確かにうちの子供たちは一つ病気が終わるたびに、
かなり成長している。
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風邪をひいたら、あなたの能力が1つ上がるんですよ、、、
「よりによって、何でこんなときに…」
あなたは、そんなタイミングで
風邪をひいたことありませんか?
まず最初に、私達のカラダ側から見た
風邪の仕組みを知っておきましょう。
「ドブ川」をイメージしてください。
私達のカラダには、知らず知らずに
毒素が溜まっていきます。
自分のカラダをドブ川になぞらえるのは
抵抗があるかもしれませんが、この際、
だいたいそんなものだと覚悟して下さい。
ドブ川の上の流れはいつも
きれいな水が流れていますが、
底のほうにはヘドロが溜まっています。
カラダで言うと血管壁、内臓脂肪、
皮下脂肪…などを想像して貰えると
よいと思います。
普段は上の流れだけでまかなっている
血流や内臓などのキャパシティも、
ここ一番というときにはフル活用を
しなければならない時がやって来ます。
(急な運動、無理を押しての仕事、
暴飲暴食はみな、カラダのキャパを
いつも以上に使おうとするときですね)
* * *
そんな時は、底流に溜まったヘドロを
ざーっと一度、大掃除してやる
必要が出てきます。
風邪のウイルスは、そういう時に
溜まったヘドロをかき回しに
カラダに浸入してくるのです。
かき回されるので、当然、
いったん川の流れはにごります。
体液中に浮き上がってきた毒素を
排泄するため、下痢や嘔吐を起し、
発汗のために熱も出るのです。
つまり、内臓や血流の働きのキャパを
カラダが広げようとした時にこそ、
風邪をひくようになっているわけです。
こう考えると、風邪は必ずしも、
ネガティブなものではありません。
むしろカラダの毒素を外に出すための、
大切な作用・症状といえるわけです。
* * *
もちろん、むやみやたらにひく風邪は、
単なる不摂生だったり、暴飲暴食を
続けた結果だったり。
そのような風邪のひき方は、
はっきり言って自業自得です。
でも、小さな子どもの風邪の経過を
よく観察すると、風邪をひき切った後、
少し言葉が増えたり、行動範囲が広く
なったり、手先が器用になったり
することに気づきます。
風邪で寝込むのは、次に飛躍するための、
いわば、膝を折り曲げた状態。
高く飛んでいくために、
発熱して、鼻水を出して、下痢をして、
カラダの中を整理整頓し、しっかりと
足場を作り直している状態。
「ああ、風邪ひいちゃったなー」
「私って弱いなー」なんて、、、
必要以上に自分を責めてる人に、
そっと教えてあげてください。
「風邪をひいたら、あなたの能力が、
ひく前より1つ上がるんですよ。」
ってね。
PS
現代医学のカラダ観と伝統医療のカラダ観の違い
そして今、この両方の視点を統合することが
現代人の新しいカラダ観を創造します。
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