5月6日。末っ子四男の誕生日。とうとう四歳になった。これまで上の子たちが年齢を重ねても、まだまだ次があるからと考えていたが、よくよく考えるとこいつが最後の三歳児だったのだ。そう考えるとなんか感慨深い。
この10年で立てつづけに四人が産まれて、ずっと赤ん坊が居る状態が続いてきたからな。もうこれで最後なんだ。離乳食もオムツもトイレトレーニングもようやく終わりが見えてきた。
三人の兄がいても、兄たちとは全く違う。当たり前と言えば当たり前だが、それがとっても面白い。末っ子は甘えん坊だと言うが確かにその通りになっている。なんでだ?特に何かを変えたつもりは無いぞ。むしろ兄たちがいる分、兄たちに任せる事も多いのだが、それで余計に甘えるんだろうか。
食事の量も全然違う。上の子たちは、多分他の同年代の子と比べるとめちゃくちゃ食う量が多いのだが、四男だけは普通だ。多分、これが一般的な食事量なのだ。今までよその子を見て、たったそれだけしか食わないの?って事があったが、今まさに四男がそれだ。
かと言って、特に小さいわけでも無く、痩せてるわけでも無い。なんなんだろうな。むしろ兄たちは、なんであんなに食うんだ。なんか余計にわからなくなってきた。
四男が産まれてからの4年間、特に長かったでも短かったでも無い。兄弟が多い事もあるだろう。何かに困る事も特に無くて、ただただ賑やかな時間が日々過ぎて行く。
上の子たちと決定的に違うのは昨年から三男が小学校に上がり、今一人で保育園に行ってる事だ。まあ、それも本人は特に気にはしてないようだが。その辺でも自分は兄たちと違うという自覚があるのだろう。
だけど、いつも兄たちを追っかけ、必死でついて行きながら成長する姿はある意味四人の中でいちばん逞しかったりする。ありがとう。これからも元気に大きくなってくれ。
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