先日、高卒ルーキーでは38年ぶりのヒットを放った我が軍の黄金ルーキー小園海斗。その後、次の試合でまったヒットを打ち2試合連続ヒットとして3試合目でついにホームランが飛び出した。
おはよ~です😊
小園君凄い!
左に対して全く右肩が開かず!
左のインサイドのスライダー真っ直ぐ系は確率高く捉えるね😆
フォローも大きく前で捌いてるし打球も飛ぶね~
後はアウトコースに来た時に身体が前に流れないようタメを作って押し込みたい😆
とにかくタイミングのとり方が上手やから素敵~😍 pic.twitter.com/DuF9wo2jHi— t a k a⚾️赤ヘル魂 (@red_Sprit_CARP) 2019年3月3日
しかも相手は昨年のパリーグチャンピオンの実績のある左腕、武隈だというからまた驚きだ。今回は、2013年の大谷翔平以来だという。しかもカープ球団のドラフト後に限ると球団初という事だ。
これだけの異次元の活躍が新聞に載るのは当然なのだが驚くなかれ
またまた、、「関西版」スポニチの裏一面を飾った。これはちょっと異次元すぎる。。
前回の裏一面からわずか1週間の快挙だった。
関西版の一面は当然ながらタイガースなのだが、なんと今日は東京版もという事だ。。
東京版も特別な日!
(めんたん)#小園海斗 #プロ1号 pic.twitter.com/lcFZvTj8Qu— スポニチ カープじゃけぇ (@Sponichi_Carp) 2019年3月4日
ここまでの異次元を見ると、もうこの先何があってもちょっとやそっとじゃ驚かんだろう。
しかしこうなると、ものすごい悩みが出てくる。それは、こいつを1軍で見たいという事だ。しかしながら彼のポジションはショート。カープには絶対的ショートの田中広輔がいるのだ。しかもよりによって連続フルイニング出場を継続中である。そう鉄人の系譜を受け継いでいるのだ。。これではちょっと出番が無い。もちろん、田中広輔にいつ何が起こるかわからないので、ショートの控えは必要だが、1軍において試合出られないのなら、2軍とそれこそフル出場でもさせるほうが良いのか??という答えの無い葛藤に行き着く。
これは緒方監督も悩みどころだろう。今年のキャンプでは最初からショートは田中広輔と小園しかいなかった。菊池、田中、鈴木誠也以外はほとんどの選手が複数ポジションについているにもかかわらずだ。小園海斗だけは最初からショートにしか入っていない。これはもうショートで行くという事だろう。しかしそれなら、いつ出番が回るというのか??
まさか、連続フルイニング継続中の田中広輔を怪我もしてないのに交代させるわけにもいくまい。。
ただ可能性としてあるのは、衣笠さんが678試合、今の田中広輔が568試合で残り110試合でそこに到達するという事だ。そして遊撃手というポジションで考えた場合鳥谷が667歳で止まった。金本は別格として、田中もひょっとしたらそこらあたりで息切れがあるかもしれない。これは守備よりも打撃成績だろう。現に2018年の田中は.262と過去5年で最低の数字だ。
しかしながら田中にも意地もあれば、おそらく鳥谷と衣笠さんの数字は頭にあるだろう。となると、どれほどの意地を見せてくれるのか?それはそれで、我々としては満足のいく結果になる。誰も小園のために田中の成績が落ちたり記録が止まる事を望んではいないのだ。
では小園をどう使うか?もうこうなったら、1軍登録のまま2軍にださせたらどうだ?可能な限り2軍の試合にでて、可能な限り1軍の試合に帯同したら良い。
さて、どうなることか??答えは3月29日に出る。
090-3990-0645