carp2019

狙われた時期監督。対阪神14回戦7月6日

西日本が未曾有の大災害に見舞われてからちょうど1年。負ければ7連敗、借金生活、3位転落と今年はカープが未曾有の転落の危機を迎えた。もはやかける言葉は無くなった。ただ前進あるのみ。

1(中) 近本 光司 左.262
2(二) 糸原 健斗 左.256
3(右) 糸井 嘉男 左.299
4(三) 大山 悠輔 右.269
5(一) マルテ 右.265
6(左) 髙山 俊 左.293
7(捕) 梅野 隆太郎 右.272
8(遊) 木浪 聖也 左.251
9(投) 青柳 晃洋 右.000

1(二)曽根 海成 左.143
2(中)西川 龍馬 左.270
3(左)坂倉 将吾 左.250
4(右)鈴木 誠也 右.307
5(一)松山 竜平 左.163
6(三)安部 友裕 左.255
7(捕)磯村 嘉孝 右.296
8(遊)田中 広輔 左.196
9(投)アドゥワ 誠 右.063

なんというスタメン。ついに今季ただひとり開幕からスタメン出場を続けた菊池がベンチスタート。これは2試合バットを振りました事の懲罰なのか青柳対策の奇策なのか、はたまた来季を見据えた布陣なのか?さっぱり意図がわからない。そして誠也の後ろに松山、安部と、誠也、磯村、アドゥワ以外全員左打者だ。今のカープの打線がいかに不調かを物語っている。

その結果が5対8で敗戦。アドゥワが初回に3失点を浴びて一度は追いついたが、その後逆転する事なく負けた。
交流戦後最多得点となる5点を奪って負けたのだから、余計に始末が悪い。

先発だけを引きずり降ろしても最近のカープは後の投手に完全に抑え込まれているのだ。岩崎から得点したが、点差が開いた状態での1イニング1点では相手にとってプレッシャーにもならないだろう。

失礼な言い方をするが、相手が菅野や今永クラスなら理解できるが、青柳レベルに奇襲をかけて勝ちにいかなければならないほど、今の打線は重症なのだ。そしてそれが成功したところで、後ろを打てないのであれば奇襲や奇策はなんの意味もなさない。

今のチーム状態を見ながら、先日オーナーの御供としてグランドに降りたアドバイザーが次期監督の座を虎視眈々と狙っていることが透けて見える。それだけは絶対に阻止しなければならない。もはや事態は4連覇どころではなくなったのだ。気が付いた時にはすでに手遅れという事は良くある事だ。

<阪神ー広島 13回戦>◇2019年7月5日 甲子園球場
  123 456 789  R 安 失
広 012 011 000  5 11 1
阪 300 311 00X  8 14 0

勝利投手 [ 阪神 ] 島本 (2勝0敗1S)
敗戦投手 [ 広島 ] アドゥワ (2勝4敗0S)
セーブ [ 阪神 ] ドリス (3勝3敗17S)
本塁打 [ 広島 ] 磯村3号(6回表ソロ)
[ 阪神 ] 糸原1号(4回裏3ラン)

広島バッテリー アドゥワ、島内、一岡、今村、塹江 - 磯村
阪神バッテリー 青柳、島本、岩崎、藤川、ジョンソン、ドリス - 梅野

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moja
昭和47年生まれ。生まれた時からカープファン。 姫路生まれ姫路育ち。現在は相生市矢野町榊。 パソコン販売・修理・組立、出張サポート、ホームページ制作・WEBデザインなど。 奥さん1人と4男の父 真宗門徒
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