carp2022

磯村嘉孝のグランドスラム。対巨人16回戦。7月15日

巨人3連戦。阪神に2試合連続完封負けの巨人。叩くなら今だ。

初戦の先発は大瀬良。1日の巨人戦で六回(3失点)を投げて勝ち投手。ただし、前回登板の中日戦で3回ノックアウト。今季7勝5敗とムラが多すぎる。まだ勝ちの無い東京ドーム。やはり先発が何回まで投げるかが勝敗を分けそう。

巨人は2年目右腕の山崎伊織。明石商業出身。今季はここまで2勝3敗。防御率だけ見れば大瀬良の負けだが、どうか?

巨人
先発投山﨑 伊織右3.93
1 二 吉川 尚輝 左.289
2 左 松原 聖弥 左.132
3 中 丸 佳浩  左.276
4 三 岡本 和真 右.242
5 右 ポランコ  左.255
6 一 中田 翔  右.241
7 捕 大城 卓三 左.240
8 遊 中山 礼都 左.206
9 投 山﨑 伊織 左.333

広島
先発投 大瀬良 大地 右4.05
1 右 野間 峻祥 左.295
2 二 菊池 涼介 右.249
3 中 秋山 翔吾 左.136
4 一 マクブルーム 右.281
5 三 坂倉 将吾 左.305
6 左 堂林 翔太 右.257
7 遊 小園 海斗 左.245
8 捕 會澤 翼  右.208
9 投 大瀬良 大地 右.111

鈴木本部長の物語。清武 英利 (著)

試合は2対2の同点のまま延長に入り11回。マウンドにはこの試合7人目の菊池。育成ドラフト6位から即、這い上がったの1年目右腕菊地大稀、背番号96。

一死から坂倉が四球を選んで出塁すると、堂林は三振に倒れ二死一塁。続く小園の当たりを途中代打出場のショート湯浅が取り損ねて、内野安打となり、二死一、二塁。

そしてこの日なぜかスタメンを外れた代打長野がフルカウントから四球を選んで二死満塁となり、打席に入ったのは途中出場の磯村。ベンチに残された野手は持丸、矢野、中村健人の3人。代打は無い。

菊池の初球を叩いた磯村は打った瞬間にガッツポーズ!プロ初のグランドスラムを放って見せた。

初回には、秋山がNPB復帰第1号ツーランで2点を先制した。だが、大瀬良が四回と六回に1点ずつ失点して試合は膠着状態に。七回107球2失点でマウンドを降りた後を、森浦、ターリー、矢崎が無失点でつないだ。

1点2点の勝ち越しなら、十一回裏のマウンドは栗林だっただろう。だが、4点差となり中崎がマウンドに上がった。一死を取ってから大城にソロを打たれたのは反省すべきだろうが、続く重信、八百板を三振に取って6対3でゲームセット。

佐々岡政権が土壇場のところで踏みとどまったが、やはり采配がマズい。初回無死一塁から送りバンドは夢も希望もない。結果的に秋山の本塁打で救われたが。

さらに九回、死球を受けた會澤の代走に曽根が走ってアウトになると、代打松山が四球を選んで代走羽月がまた走ってやっぱりアウト。走ったランナーが悪いのか、走らせたベンチが悪いのか?盗塁できない、エンドランも成功しない、そもそも作戦がバレバレ過ぎる上での盗塁やエンドランに無理があるんじゃ無いだろうか?

秋山のツーランも、先発の大瀬良も出番、後ろを投げた中継ぎに、出番の無かった栗林。そして佐々岡監督。全員が磯村の1発に救われた。ヒーローインタビューを受ける磯村の目がまぶしいくらいに輝いていたのがとても印象的だった。ありがとう、磯村嘉孝。

土壇場で踏みとどまって、ついに2位巨人との差が0.5。阪神と並んで3位浮上。DeNAはゲーム差無しで5位。あとひとつ勝てば2位浮上だが、3つとも勝たねば意味が無い。残り二つ。一気に叩き潰せ。

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画像はスポナビ



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moja
昭和47年生まれ。生まれた時からカープファン。 姫路生まれ姫路育ち。現在は相生市矢野町榊。 パソコン販売・修理・組立、出張サポート、ホームページ制作・WEBデザインなど。 奥さん1人と4男の父 真宗門徒
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