バンテリンドームで3年ぶりの延長戦となった試合はサヨナラ負け。昨年無双の栗林がついに陥落。栗林にとっても初めての延長戦でこればっかりは仕方なしだ。
だが、悲観ばかりでもない。森下は7回2失点と好投を見せて、マクブルームは初回に犠牲フライで打点を挙げ、何よりドラ6ルーキーの末包昇大がついにプロ初本塁打を放った。しかも有言実行だったという。
これは21年12月にあった広島版1面。実現しました!凄い!(河合 洋介) pic.twitter.com/LsTQT9RuhO
— スポニチ カープじゃけぇ (@Sponichi_Carp) April 2, 2022
なんでも4月2日が奥さんの誕生日でそれに合わせてこの日の宣言だったとか。どこまでもすごいんぞ。
さらにチームはこの試合で4安打しか打てなかったが、そのうちの2安打はたかしだ。
名古屋に移動して急に打線が湿ったのはどういうわけだ?今年も名古屋が鬼門になるのか?代打・中村健人にバントもどうなんだ。
そして中崎、島内、塹江、菊保、無失点継投したが果たしてこの順番は正しかったのか?中崎を最後、栗林の前に置くほうがいいんじゃないか?と思わなくもない。
6連勝のあいだ、佐々岡監督の采配がハマっていたが、急に盗塁も無くなり、バント一辺倒のつまらん野球になりつつある。打てないなら打てないなりに、もうちょっと積極的にしかけていただきたいと願う。もう絶対に負けられないぞ。
責任投手
勝利投手 中日 森 (1勝0敗0S)
敗戦投手 広島 栗林 (0勝1敗2S)
本塁打
広島 末包 1号(5回表ソロ)
中日 大島 1号(6回裏ソロ)
バッテリー
広島 森下、中﨑、島内、塹江、菊池保、栗林 - 會澤
中日 笠原、清水、ロドリゲス、R.マルティネス、田島、藤嶋、山本、福、森 - 木下
そして首位陥落。
昨日4安打の大島が首位浮上。同じく2安打の上本も4位に浮上、西川は12位まで落ちて、末包も打席が足らずに名前が消えた。ちなみに末包は6試合23打席.318、本塁打1。
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