ドラ1の斉藤君の次はドラ2の内田湘大内野手を見てみよう。
内田湘大(うちだ・しょうだい)
2004年9月22日生まれ、18歳。
長野県佐久市出身。183センチ、89キロ。右投げ右打ち。投手兼内野手
小学2年から野球を始める。
小学6年生からは、兄と共に群馬県のクラブチーム、群馬西毛ボーイズに入る。
練習は最低・週4日車で片道1時間半かけて、両親が送迎。
小海中から群馬県のかつて桐生第一を甲子園優勝に導いた名将・福田治男監督が率いる利根商業高校へ進学。
利根沼田学校組合立利根商業高等学校。2020年(令和2年)時点で全国に3校しかない組合立高等学校であり、正式名称に「組合立」の語が使用されている最後の学校でもある。wiki
利根商では投手兼一塁手の“二刀流”。1年生の時から控えでベンチ入りを果たす。
3年夏の群馬県大会で2試合連続本塁打をマークし、4強に導いた。
投手・最速149キロ、打者・通算36本塁打
兄・耀晴さんとは双子、弟と妹も双子。
「自分は兄より劣っている部分が多かったので、一番身近にライバルがいたっていうのはここまでの成長に影響したので、兄の影響はすごい良いものだった」
「こんな上位で呼んでもらえて本当に光栄ですし、身が引き締まる思いです」
目標は鈴木誠也
「ずっと鈴木選手が目標だった。いずれは鈴木選手のように日本を代表する選手になりたい」
広島の印象について「地域に愛されていて、活気のあるよいチームだと思っている」
プロでの「二刀流」の可能性について
「自分としては二刀流で勝負したい気持ちはあるが、球団から『こちらで』と言われれば、気持ちを切り替えてしっかり頑張っていきたい」
同じ群馬県内にある高崎健康福祉大高崎の清水叶人選手が同じ広島から4位で指名されて一緒のチームになることについて
「叶人は友達で、『一緒になれたらいいね』と話していた。ただ、本当に一緒になるとは思っていなかった。プロでバッテリーになることが今の目標なので一緒に頑張っていきたい」
スピードスケート小平奈緒選手のファンだという内田選手。
22日は現役最後のレースを観戦。
内田選手「アスリートとしての考え方などは見習わなきゃいけない部分」
小平奈緒とともに18年間歩んできた結城匡啓コーチ。最後に見せた最高のレースに「出会えて本当にありがとう」
「これから広島という遠い地に行ってプロ野球選手として頑張ります。愛されて応援されるような選手になるので応援お願いします」
カープドラ2・内田湘大 プロでも二刀流!「投」では斉藤和巳、「打」では誠也が目標
ドラフト会議 小海出身の内田湘大選手が広島2位指名 NHK 信州 NEWS WEB 10月20日 20時17分
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