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1月13日月曜日、成人の日の祝日、今年もとんどが無事にすんだ。
今年はとんど建てからガッツリ働いた。たいしてなんもせんかったけど。むしろ足手まといだな。
うちの村のとんどは、芯の竹を立て、その周りに6本ほどの竹を立て、その中に炊きもんをほり込んで、さらに竹で囲うやりかた。中にはお宮の門松なども入っている。
他ではあまり見ない形だ。これも村々のやり方があるのだろう。ここでは昔からこれしかやった事が無いと村の年寄りは言う。
朝からちょうどお昼までかかってようやく完成する。
朝からとんど立て。点火は16時から pic.twitter.com/39Je8CdGDS
— もじゃ@福永 (@codeechi) January 13, 2020
しかも立てるだけでこれだけかかる。前日までに竹を山から切り出したり、炊きもんをあらかじめ準備したりの作業がすんでいるのだ。
とんどを立て終わり、15時過ぎに子どもたちを姫路駅まで迎えに行き、16時の点火に間に合うか微妙だったが、ギリギリ間に合った。
16時、点火。
あれだけ苦労をして立てたとんども一瞬で燃えつきる。
そして徐々に崩れ落ち、これくらいになると、炭をいただいて、めいめいに餅なぞを焼く。
よそがみんな五徳で焼く中、うちだけ五徳が無くて七輪で焼く。今年こそ来年のとんどまでに五徳を買わねば。
今年も美味しくお餅がいただけた。
ありがとう、とんど。ありがとう榊の村の皆さま。これで今年も元気に過ごせる事だろう。
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