韓国ドラマ『鉄槌教師』netflix
Netflixの韓国配信ドラマ『鉄槌教師』(てっついきょうし、韓: 참교육、英: Teach You a Lesson)が面白いと聞いて見始めたものの第1話の冒頭5分を見てかなりげんなりした。虫唾が走るとはこのことか。あまりにも暴力のむごい描写だった。
だがその2分後に主人公ナ・ファジンが登場して流れが一変。これは韓国の水戸黄門か。第1話を見てそんな感想を抱いたがしかしそれは間違いであった。
『鉄槌教師』はそのタイトルの通り現代の教育界の問題を描いている。その問題は生徒間のいじめに始まり、教師や保護者の問題など様々。そして舞台は小学校から高校までとまさにありとあらゆる問題を描きだしている。
さらにその問題を解決するのが「教権局(教権保護局)」と呼ばれる特殊組織で荒廃した学校現場の秩序を立て直すため、暴力や薬物などの問題を起こす生徒や学校へ派遣され、容赦のない指導を行う。これがまさに黄門様が悪代官を懲らしめる如くなのだ。
作品を見終えて僕が感じたのは、これらの問題が万国共通であるということと、本来このドラマは日本で作られるべき(そのほうが日本の教育界への問題提起として影響があったのではないか)だったのではなかろうかと思う。
いずれにせよ、良くも悪くも振り切ったドラマである。
