降り続く雨に見た街の安全

今週に入って雨が続いている。

火曜日に結構な雨が降り、水曜日はいったん落ち着いたが、また昨日木曜日からずっと降り続いている。

昨日は、午前中のうちに姫路市に警報が出された。小学校は14時に下校となったと聞いた。幸い相生は警報は無かった。
長男が小学校に上がってからのこの1年と3ヶ月、警報で休校、あるいは早く下校しますという事をまだ経験していない。

姫路市にしろ、実家のある船津はそれほど大きな被害、災害も無いはずである。姫路市の場合は市の面積が広いため、市内全域で警報が出ても地域によって差が激しい。なので、船津では何ごとも無くても必然的に休校や早退となる事がある。

そして昨日の夜

兵庫県のほぼ全域に警報が出た。これほどの警報はさすがに過去にも記憶が無い。
ただしわが町相生市、そしてたつの市、太子町、上郡町は無事だと。ただ、この後たつの市にも警報が出たようだ。

たつのには揖保川が流れている。赤穂には千種川。この大きな川があるか無いかでひょっとしたら警報なども変わるのかも知れない。雨量はそんなに違うわけでは無いはずだから。

そして太子と上郡は内地で海が無いが、相生だけは海があるがそこだけが湾になっているのだ。山側は大きな開発はされていない。ある意味これほど安全な街も無いんじゃないだろうか？

かといって、それで人が流れこめば、山を削って住宅を建てるという開発が始まる事になるので、それもやめたほうがいい。

今回の長雨で、今、現状の相生の街がとても良い所なのだと再確認できた。ありがたい事だ。

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