オープンスクールの最後に学級懇談会があった。母ちゃんが次男のクラスに行ったので、僕が長男のほうに行った。来年から3人になればどうすれば良いんだろうか?
今の長男の担任は50代の男の先生で、時々話をする機会があるが、かなり良い人だと思っている。去年からこの人が子どもの担任になってくれたらいいなと思っていたのだが、それが今年見事に当たった。ラッキーだった。
そして懇談会で先生のお話があった。その話の最後のほうで言われた事が
「食べる力=生きる力」だと思います。と。
続けて、ごはんを良く食べる子はやっぱり元気なんです。と。ご飯を食べる事はそのまま生きる力になるんですと言われていた。
やっぱりええこと言わはるなと思いながら聞いていたのだが、全くその通りなのだ。僕の考え方と完全にあっている。
ご飯をたくさん食べるって事はやっぱりそれを美味しいと思って食べてるだろうし、そこに幸せがありそして特に子どもの場合はそれで体ができていく。ご飯をいっぱい食べてる時はくよくよしないし、めそめそしないのだ。
うちの場合、三男が時々なるのだが、めそめそしてるとやっぱりご飯も食べなくなる。逆もまた真なのである。
幸い、幸か不幸か、うちの子どもたちはご飯を良く食べる。米を主食としてわりと好き嫌い無くなんでも食べる。今年は4月の終わりからゴールデンウィークに10連休があった。その間ずっと子どもたちが家にいたので、4月30日に買った米30キロがわずか20日ほどで無くなった。それぐらい良く食べるのだ。
そして特に好き嫌いが悪いとも思わない。例えば長男はエビとタコが嫌いである。嫌いな物は無理して食べるなと教えている。そのほうが、他の物が美味しく食べられるならそれで良いと思っている。
特に子どもは楽しく、美味しく食べる事が生きて行く上で一番大事な事なのだ。
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