友達の子どもが大学に進学するとの事でパソコンが欲しいとお願いされた。
基本的に僕はあまり低スペックなパソコンをお奨めしない。CPUだけで言えばCorei5かCorei7のみになる。それは自分が使いたいと思う物しかすすめないからで、もっと言えば「自分が使いたくない」と思う物を人にお奨めできないからである。
そもそもパソコンの選び方として大きくわけて二つある。それは「デスクトップパソコン」か「ノートパソコン」という事。
デスクトップのメリットとしては、画面が大きい(自由に変えれる)ので作業効率が高い。キーボードも使いやすい。これはノートに慣れてる人にはわからないかもしれないが、デスクトップに慣れるとノートパソコンのキーボードはとても肩が凝って使いにくく感じるはずである。短時間ならまだしも長時間使うとハッキリとわかる。
デメリットとしては、場所を取る、移動できないぐらいの事じゃないだろうか?
逆にノートパソコンのメリットは移動できる事。これしかない。
要は持ち運びをするかどうかでデスクトップかノートに分かれる。持ち運びと言っても家の中でコタツや台所といった事ではなく、外出に持って行く必要があるかどうか。仕事や学校に持って行く場合を除いてほとんどの場合、デスクトップのほうが有効であると僕は思っている。
とはいえ、最近はノートパソコンを買う人が非常に増えた。もったいない事だと思う。
デスクトップかノートが決まれば、後はスペック(性能)だけである。最初に書いた通り、より高性能なパソコンのほうが良い。
どのように良いか?要するにパソコンが早い。電源を入れてからパソコンが使えるようになるまでの起動時間であったり、インターネットやエクセルを開いた時にソフトが起動する時間、ここが圧倒的に変わる。良く勘違いされるのだが、「インターネット回線を光にすればパソコンが早くなる」と言われる事がある。
これは完全に間違いで光にしようが、ダイヤルアップであろうがパソコンのスピードはそもそもパソコンの性能で決まる。
買って3か月ぐらいしかたってに無いのにパソコンが遅くなったと言われる事がある。どうしようもない。パソコンの性能が低いからである。
その場合の対処としては、メモリの増設ぐらいしかできない。
また、リカバリをすれば買った時の速さに戻ると言われる事があるが、それは間違ってはないが結局3か月も使えばまた遅くなるだけの事である。
パソコンの速度はそのパソコンのCPUとメモリで決まる。パソコン購入時にここをみないと後で後悔する事になる。
最近のパソコンで例えるとCPUは最低でもCorei5もしくはCore i7、メモリは最低でも4GB以上の物でないと使い物にならないと思う。
ましてや今回の場合では、お子さんが大学に進学するためである。おそらく4年間使い続けるつもりであろうことは容易にわかる。であれば4年後でもそれなりに快適に使える物でなければお奨めできない事をお話しさせていただいた。もっとも4年たてば必ず速度は落ちる物だが、スペックが良ければ、さほど不自由はない。
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