まだまだ続くよ丸の熟考。
それにしても、俺はいつの間にこんなにも丸を愛していたんだろうか？ひょっとしたら、町田さん以上の愛を注いでいるかもしれない。まあ、町田さんは出番が少なかったからな。それに比べて丸はなんといってもレギュラーだからな。。
さて、丸はいったい何を悩んでいるんだろうか？
まず、お金なら巨人。いや、ロッテもひけをとらんか。そして環境なら千葉。なんといっても千葉はには実家もある（らしい）。友達もいるだろう。そしてロッテの選手も歓迎ムードだ。人工芝である事を除けば心配する事は何も無いんじゃないか（←ロッテ入りを勧めているわけじゃ無い）。
そもそも丸は「他球団の評価を聞いてみたい」という理由で宣言した。今季の推定年俸は2億1000万。昨年の契約更改ではあきらかに不満があったように思う。それが単年契約に対してなのか、金額に対してなのかわ分からない。
「他球団の評価を聞きたい」と言った時にどれほどの金額を想定したんだろうか？僕から見たら、柳田クラスの評価でもおかしくは無いと思うが。むろん、その金額をカープ球団がすんなり出すわけは無い。
そして今年、3年12億の評価を得た。これは単純に今年3億、来年4億、3年目5億という評価とイコールだ。
今や貧乏球団では無いが、選手に金を出さない球団としては前例と照らしてみても良く出したほうか？と思えなくも無いが、やはりもう少し出しても良いような気もしなくもない。そしてFA宣言してもそれは変わらず。
ここまでは十分に予想できた事だ。それより何よりもカープ球団の態度のほうが問題だろう。
他球団がやれ監督が同席だの、監督の（現役時代の）背番号をつけてもらうとか言ってるのに、この球団ときたら鈴木本部長が話合いをしただけで、オーナーが引き留めたとか緒方監督が引き留めたという話が一切出てこない。この態度に問題がある。
丸はカープを、広島を愛している。それは過去に「カープは広島そのものです」と言った言葉と、豪雨災害に1000万を個人で寄付した活動にも表れている通りである。
そして何より、2016年優勝時には「これからも広島でずっとやりたい。」さらに、2017年の優勝時には「最大の目標は黄金期を築くことだ」と言っているのだ。
にもかかわらず、緒方監督はいったい何をやってるんだ？？
そして松田オーナーが本気で引き留めているようにはとても見えない。これでは金本さんの時に「出たけりゃ出ろ」（厳密には言葉は少し違うが、ニュアンスは同じ）と言い放ったのと同じだ。
怒って簡単に出て行った金本さんと違って（金本さんも悪く無い）、丸だからこそ、そして田中、菊池、誠也と共に本気でこれからも広島でやりたい気持ちがあるからこそ、ここまで悩んでしまうんだろうな。
俺は、ここまで悩んでくれる丸に本当にお礼を言うよ。ありがとう、丸。後は君の決断に従います。できれば残ってくれ←従え
おそらく発表するとしたら、記者会見を伴うだろうから、予定の空いてる日で広島に居る日だろ。明日は広島に帰るのか？ＧＧ賞まで東京に居るのか？どうするんだろう。。
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