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田舎に住んでいると、ご近所の方があれやこれや下さるからありがたい。特にうちのように後から入った者だったり、小さい子どもの居る所には優しくして下さる。子どもにと春にはイチゴを、秋にはさつまいもや栗を山のようにもうらう。そうでなくても、普段から季節の野菜がだまって玄関の外に置かれていることがよくある。今の季節は白菜や大根など、場合によっては消費できないくらいいただく事もあるのだが、干したり漬物にしたりと色々工夫しながら有難くいただいている。
そして今回いただいのは、なんと「手作りこんにゃく」このあたりの昔からの風習だそうで、正月前になると正月料理用にこんにゃくと豆腐を各家庭で仕込むのだそうだ。もちろん、皆さん畑があるので、こんにゃく芋と、大豆も自家製である。姫路の実家も田舎ではあったがさすがにそこまでされている方は聞いたことなかったので驚いた。むしろそんな事が家庭で出来ることと、そこまで手間暇かけておられる事に驚きだった。ただ、近年はだんだんとされる方も少なくなってはいるらしい。
いただいたこんにゃくは大きな大福餅かおにぎりのように丸い形。ひとつひとつ手でこねるんだとか。来年は作り方を習おうと思っている。
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