待望の南文夏さんの第3作目が今日発売のヤンジャンに掲載された。
主人公の三木君は会社の経理の新人で妄想系の男子。
ある雨の日に広報3年目の矢野さんと出会う。
三木君と矢野さんの妄想系ピュアラブコメディ
今回の作品で気づいたことは、南さんの描く女の子の”キャラクター〟が可愛いのだ。絵が上手なので絵が可愛いのは当然なのだが、それが物語になりキャラクターになった時、一段と可愛くなる。
これは「とうふのてつがく」でも表現されていた。
その独特の世界観が主人公の妄想となるのだが、その表現力がすごい。誰がこんな魚を泳いでいる世界が想像できる?
ストーリーも面白くてテンポがよくて、それでいて間がとってあるから読んで気持ちがいいのだ。
今回も最高の作品でした。
南文夏さんが「空は飛べないけれど、」で第10回THE GATE大賞を受賞したのが、今年の2月。
そして2作目の「とうふとのてつがく」がヤンジャンに掲載されたのが7月。
で、今回もヤンジャンで「恋する空中魚」が掲載された。
THE GATE大賞を受賞した作家さんとしてはかなりハイペースだ。
この勢いで連載してくれる事を期待したい。
「恋する空中魚」ここから読める。
https://ynjn.jp/app/title/1303/viewer/82583
今週のヤンジャンに漫画乗ってます!
webでも読めます!https://t.co/JDd0yGfoEuこういう感じのイラストがもともとすごい好きで、漫画にできたらいいなってずっと思ってた!
絵を描きたい欲がとても満たされました
読んでくれた方、感想くれる方もありがとう 絶えず努力します✊ pic.twitter.com/Xag1svQR8g— 南文夏 (@minamifumika) December 3, 2020
090-3990-0645