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うちの近所の本願寺派のお寺、法林寺さんの別修永代経に参らせていただいた。
御講師は増井信さんという京都のお方らしい。話のテンポが落語っぽくて聞き取りやすい(笑)
お話は、阿弥陀様の立像と座像の事を詳しく教えていただいた。初めて聞くのは座像の説明。これまで僕はある意味座像は偽者であるぐらいの勘違いをしていたが、どうやらそうではなかった。座像にもちゃんと意味があったのだ。今まで何を聞いていたんだろう。
そして、「法蔵菩薩因位時」(本願)の結果が「阿弥陀如来」であるということ。因と果、この時初めて14~5年前に聞いた藤場先生のお話が理解できたww
阿弥陀様は待って下さっているのだと。私が仏法に出遭う時を。待つことの苦労。子どもを信じて怒らずに待つことができているか??その事を問われた気がしてまさに今の自分のため、「ひとえこの私一人がためなりけり」といったようなお話だった。
その後も法話、座談では他の方の質問やお話を聞きながら、自分の聞き方が受け身だということに気づかせていただた、貴重な時間でした。
いただいた竹の子と、お斎のおかずが美味しゅうございました。
南無阿弥陀仏。
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