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新年度が始まり、図らずも家庭学習が始まった。
新学期になり上の子どもたちが始業式に行き、三男の入学式、そして次の日臨時登校。たった3日学校に行っただけで、それ以降ずっと家にいる。
臨時登校日に、次の臨時登校日までの1週間分の宿題を持って帰ってきた。その何日か後にそれ以降の臨時登校が全て中止と発表があり、どうなるかと思ったが元々予定されていた登校日に先生が次の宿題を持って来て下さった。
そして3人ともの宿題を見たが、長男4年生は他の二人に比べると多めの宿題だが、1年生の三男にいたっては1日プリント2枚程度の量だった。まあまだ学校で勉強した事も無い子に宿題を出そうと思うとその程度になるのだろう。ただそれでは余りにも少なすぎると感じたので、余分に勉強をさせる事にした。
幸いにも全員が小学校低学年である。ギリギリ僕でも教える事ができる。
最初の1週間は長男と次男は主に復習にあてた。そして三男を見ようとして驚いた。あまりも読み書きができない。上の二人は入学前に保育所でも字を習ったり、家で絵本を読んだりして特に問題が無かったのですっかり油断していたが、そういえば三男は長男や次男に本を読んでもらうという習慣ができてしまっていた。そのせいか、まるっきり字を覚えれていなかったのだ。
さすがにこれはまずいと感じた。完全に親の責任である。ただ、学校再開までにまだ1か月ある。その間になんとか読み書きができるようにやるしかない。むしろ休校で良かった、コロナに救われたのだった。
それが今から2週間ほど前の4月9日頃の話である。
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