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映画『さよなら、僕らの夏』
確かツタヤで「オレゴン」で検索してヒットした作品。
『スタンドバイミー』との共通点は、オレゴン州が舞台、少年たちのひと夏の思い出という事くらいで似ても似つかぬ作品。
この作品はいじめを題材にしていて、良い映画なら子どもたちに見せようと思っていたが、とにかく下品だった。あまりの酷さにできれば見せたく無いかな。
いじめっ子への仕返しに兄弟に助けを求めるのもスマートでないし、しかもそれが兄貴が単独で無く兄貴とその仲間たちのような不良グループによる仕返しで、その仕返しのやり方もなおさら品が無いように感じた。
あと、スタンドバイミーは1986年時点で、大人の回想録だとわかるが、こちらは2004年製作ではあるものの、携帯電話も無く時代背景がわかりにくいが、風景等を見るとスタンドバイミーを意識しているようにしか見えなくて、なんか全てがこすいと感じた。
とても「10代の少年少女の忘れられないひと夏の思い出を描く青春映画」だと、僕は思えない。
初公開: 2004年1月15日
監督: ヤコブ・アーロン・エステス
音楽: トムアンドアンディ
プロデューサー: リック・ローゼンタール
制作会社: Whitewater Films
2004年製作/90分/アメリカ
原題:Mean Creek
配給:東北新社
出演:
サム - ロリー・カルキン
ロッキー - トレヴァー・モーガン
ジョージ - ジョシュ・ペック
ミリー - カーリー・シュローダー
クライド - ライアン・ケリー
マーティ - スコット・ミシュロウィック
見た日 2023年9月8日
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090-3990-0645