こないだ何年振りかにイブニングを買ってしまった。
そこでまた何年振りかに読んだのが「少女ファイト」
まだ続いてんのか?今、どれくらいなんだろうと思ったけど、なんとまだ練が2年で春高なのか?と。
まるであだち充ばりのストーリー展開だな。
それにしてもこれ、最初から読みたいな、全巻買うかどうしようか悩んでいたが、コミックDAYSで1~3巻が読めてしまった。
改めて通しで読んでみて、この作品が色々こだわっている事に気が付いた。
まず1話目のタイトルって「多い試練」なのな。これって大石練とかかってるんだろうか?
そんな事を考えながら何気に3巻の目次をみていると、これなんだっけ??
「ケジメなさい」
「ハイスクールララバイ」
「ロ・ロ・ロ・ロシアンルーレット」
「前略、道の上より」
「薔薇とノンフィクション」
「フレンズ」
「ガラスの十代」
気になって調べてみると、やっぱり。
各話は『イブニング』掲載の時点から単行本への収録を考慮し、単行本各巻ごとの特色が発生するように構成されている。
第3巻 1980年代の日本のポップスの楽曲名wiki
細部のだわりがすごいな。
連載で読んでいる時は気が付かなかったが、確かに賭けバレーのくだりもかなり早い段階から布石がしかれている。だいぶ早くから早坂奈緒が携帯電話で忙しそうにやっている。あれが後のベットバレーにつながっていくんだと今さらながらに気が付いた。
そして、いまだに小学校時代のストーリーを引きずりながら赤坂南が登場している事も驚いた。どこからどこまでが最初から考えられたストーリーだったのか?
確かに今読み直しても入学の頃から、新入生試合や賭けバレーなどストーリー展開はゆっくりだったな。この後合宿があるんだっけ??それによくよく考えると月刊連載なんだ。そらスローペースだわな。
しかしこれはちょっと一気読みしたいなー。まとめ買いしてみるか?これは現行のバレー漫画では一番面白い作品だろう。
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