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あれから三年の月日が流れ、四男が三歳になった。
長男以外は産まれた時から兄がいた。それが彼には3人もの兄たちがいるのだ。遊び相手としては十分である。兄たちも面倒見がよい。
そんな事も関係するのだろうか、逆に兄たちに比べると僕が関わる事がかなり少ないよう感じていた。
彼が一番べったりなのは母、母ちゃんである。そして次男、三男、長男の順番だろうか。四男のべったり順は僕が一番最後だったのだ。
ところが2歳を過ぎていつ頃からだろうか?なぜか急に父ちゃん父ちゃんと言い出した。最近は僕が外に出ようとすると一番最初に飛び出し来るのが四男だったりする。
いつ頃から、なぜそうなったのか全然覚えて無いが、とにかく気が付いたらそうなっていた。そのくせべったりひっついてきてから急に「父ちゃんあっち行け」と言ったりもする。面白い成長だ。
最近は良く走るようにもなった。僕の散歩にも付いてこれるし、兄たちが自転車で遊んでいる後ろを走っておっかけたりもできる。とにかく元気に成長してくれている。
ありがたい事だ。
昨夜は例によってむのじじょうさんにお願いしたケーキでお祝いした。
最初、僕がローソクに火をつけると、
付けたはしから、順番に火を消していく。
を、2~3回繰り返して、ようやくやり直し。
朝から、フルーツケーキ、フルーツケーキと連呼していたが、実はどんなケーキか特に注文せずにおまかせだったので多少の不安はあったが、いちごがもりもりで大喜びだった。
元気に成長してくれてありがとう。これからも兄弟仲良く大きくなってください。
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