育児漫画の究極『エスプレッソ・コーラ』
『エスプレッソ・コーラ』という漫画に出会った。 主に障害がある子(これに関しては言葉の選び方がわからないのですが、例えば何が障害で何が障害でないのかすらわからんのだけど、そのまま思った通りの言葉で書きます。)の育児が描か […]
『舞妓さんちのまかないさん』完
2025年1月22日発売「週刊少年サンデー」2025年8号『舞妓さんちのまかないさん』の最終回が掲載された。 最終話(第327話):ごはんですよー それもいとも鮮やかにめちゃくちゃきれいな終わり方だった。 近年これほどき […]
小学6年生音楽の教科書「小学生の音楽6」教育芸術社 に『CITY』のあらいけいいちさん
ある日長男が発見した次男(小6)の音楽の教科書。 「父ちゃんこれ『CITY』や」 ホンマや。よう見つけたな。と。 『CITY』とは以前週刊モーニングに連載されていて、2024年の最後に発売されたモーニング2025年2・3 […]
『医師や薬に頼らない! すべての不調は自分で治せる』藤川徳美(著)
藤川徳美さんの著書『医師や薬に頼らない! すべての不調は自分で治せる』を読んだ。 以前からフェイスブックで投稿を見ていたのだが、最近FBを見なくなっていたのですっかり忘れていた。 藤川さんは精神科医でありながら、独自の臨 […]
『世界をアップデートする方法 哲学・思想の学び方』篠原 信(著)
『世界をアップデートする方法 哲学・思想の学び方』篠原 信(著)を読んだ。 思えば僕は10代の頃、20代の頃、30代、40代とことあるごとに何度も哲学の本を読もうとして手に取った。ソクラテス、プラトン、ルソー、マルクス、 […]
『世界でいちばん透きとおった物語』杉井光(新潮文庫)ものすごい読みやすい作品。
ものすごい読みやすい本だった。ここまで読みやすい本を読むのは初めてだった。その読みやすさに最初にきがついたのは、第1章を読み終えた時だ。 あれ?エラいすらすら読めるな。と。なぜだろうと思いパラパラっと本をめくる。全部で1 […]
「姫路・龍野殺意の詩」大谷羊太郎
本棚で見つけた1冊のミステリー小説「姫路・龍野殺意の詩」 そういえばこんな本あったな。確か1度は読んだはずだと思うが、もはや全く記憶に無い。 おそらくこのタイトルを見て買ったのだろう。作者の名前も全く知らない。 なんとな […]
「12皿の特別料理」清水 義範
この本を手に取るのは3度目か4度目か?過去に1~2度読みかけたが、途中で読むのをやめた記憶がある。それは僕がまだ料理に興味が無かった頃の記憶なので15年以上前か。以来ずーっと本棚に飾られていた本だ。 「12皿の特別料理」 […]
小説『空飛ぶタイヤ』池井戸潤を読んだ。
久しぶりに「小説」を読んだ。『空飛ぶタイヤ』池井戸潤、講談社文庫の文庫版だ。実家の本棚にあったので、多分父親の本だろう。 運送屋さんのトレーラーからタイヤが外れて直撃した母子の母親が亡くなるところから物語が始まる。 少し […]
『BLUE GIANT』(ブルージャイアント)石塚真一
『BLUE GIANT』が映画化された。観た人はとても良かったという。いつか僕も見てみようと思うが、久しぶりに初期の『BLUE GIANT』全10巻を一気読みした。 BLUE GIANT (全10巻) Kindle版 第 […]
「伝える力」が伸びる! 12歳までに知っておきたい語彙力図鑑 齋藤 孝 (著)
たまたまネットで見かけて買ってみた。 「伝える力」が伸びる! 12歳までに知っておきたい語彙力図鑑 齋藤 孝 (著) あわよくば僕が読んでも面白いかな?と思っていたが、さすがに子ども向けだなこれは。と、少しだけ読んで感じ […]
全ての答えはこれにあった。『本当の自分に出会えば、病気は消えていく』梯谷幸司(はしがい こうじ)著・ 三笠書房刊
『本当の自分に出会えば、病気は消えていく』梯谷幸司(はしがい こうじ)著・ 三笠書房刊 僕がこの本を読むに至ったのは 坂庭鳳さんの著書の答えはどこだ?「1回10秒 健康オタクが辿り着いた世界一シンプルで簡単な健康法」 「 […]
ハコヅメ~交番女子の逆襲~の最終回。第203話「あなたとサヨナラする前に⑧」
本日発売のモーニング29号でついにハコヅメ第一部が完結した。 思えば、勝手にハコヅメは永遠に続くもんだと思っていた。いや、終わるときは川合ちゃんが岡島県警初の女性警察学校長になる時か、ひょっとしてそれでもまだ続いたら面白 […]
『ハコヅメ』第一部の終わりに。
今日、木曜日はモーニングの発売日。朝からモーニングを読みながら、何か物足りなさを感じていたが、『ハコヅメ』が休載だった。 最近は『ダーウィンクラブ』や『ガクサン』など面白い作品が増えた上に最近になり『紛争でしたら八田ま […]
「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。
久しぶりに文章の書き方のお勉強。 このての本はたくさんありすぎて、どれを選べばよいのかが難しい。かたっぱしから読むのひとつの方法だが、とてもじゃないがそんな事もやっとれんのだ。 そんな悩みを解決してくれる一冊がこの、「文 […]
「第80回ちばてつや賞 一般部門」大賞受賞作品『きみの夏休み』春野ユキト
モーニングの新人賞「第80回ちばてつや賞 一般部門」の結果発表が出たのが今年年明けの1月6日発売のモーニングだった。 そのモーニングに掲載された、一般部門「大賞」受賞作品『きみの夏休み』という作品。作者は春野ユキトさん。 […]
推理小説を書く上での10のルール「ノックスの十戒」
「ノックスの十戒」という言葉を初めて知った。 1928年にイギリスの推理作家、ロナルド・ノックスが刊行した『推理小説を書く上での10のルール』といものがあるらしい。 1.犯人は、物語の当初に登場していなければならない。た […]
新連載『社外取締役 島耕作』
今週発売のモーニング17号で『社外取締役 島耕作』が始まった。 巻頭カラーで著者の弘兼憲史さんが「なぜ社外取締役か」に答えている。 僕がモーニングを読み始めた時にはすでに『課長 島耕作』始まっていた。『課長 島耕作』の連 […]
『ぜんそくは自分で治せる』久徳重和
ひょっとしたら僕はぜんそくかも知れない。 この2~3年、肺と心臓と気管支をやられてやたらと息切れがして、とにかく咳が出るようになり、そう考えるようになった。 しかしながら、ぜんそくのような症状ではあるが、本当に喘息なんだ […]
『死ぬまで歩くにはスクワットだけすればいい』小林弘幸
『死ぬまで歩くにはスクワットだけすればいい』小林弘幸 幻冬舎 この手の本は今までならタイトルだけみて納得してあまり手に取る事は無かった。 だってもうタイトルみれば一目瞭然じゃないか、書いてあることが。 要するに寝たきりに […]



















